AFRO FUKUOKA [ONLINE] 福岡の今がつまったグッドライフマガジン

LUNCH

そのランチ、たべてきました

  • GOURMET
  • 白金

SPOT NAME

下釜の茶わんむし御膳

¥950(税別)

TEXT BY 岡島 佐和

TEXT BY

岡島 佐和
プロジェクトマネージャー

瓶ビールならサッポロ、ワインなら白、つまみなら鳥刺し派です。音楽なら、古いほうがいいですね。 あ、今日ですか?空いてますよ、今夜なら。

18383

”長崎のあこがれのお店”の味わいに、福岡で出会った

地元である長崎、特に長崎市の市街地には、細い路なら猫とひと2人並んで歩けばもう横はいっぱいになるくらいの路地裏が結構ありまして、学生時代はそこをぐるぐると回ることがとても好きでした。

ノスタルジックで奥まった路地裏には結構コアなお店や、あわよくばシャレたスポットなんかがあって、すかさず当時発売されたばかりのiPhoneでぱしゃっと、写真加工アプリで効きすぎた黄色いフィルム加工を写真にかけていたのを思い出します。

そんな道の一角を曲がった矢先に突如現れる、個性派揃いの長崎のお店の中でもひと際存在感を放つお店がありました。店構えから歴史を感じる、重厚感と格式の高さがビジバシ伝わってくるお店。

「オトナになったら、カッコイイ上司と仕事帰りにでもデートなんかできちゃうのかしら…?」、幼気な女子大生にも十分に妄想の種を与えてくれるような、あこがれのお店でした。

お店の名は「吉宗(よっそう)」。長崎でも有名な老舗で、茶わんむしを名物とした、長崎の郷土料理が味わえるお店です。お祝い事や節目に選ばれるような、特別な場所。

実はそんな吉宗お墨付きの茶わんむしが気軽に、しかも福岡で食べられる場所がありまして。 今日はそんなお店のランチをご紹介したいのです!

長崎の”香り”をふんわり閉じ込めた やさしい味わいの茶わんむし

場所は街中のけん騒を少し離れ、オトナのしっとりとした風格漂う、福岡市・白金エリア。「名物 茶わんむし」の大きなちょうちんが目印です。

さっそくランチをご紹介。

こちらが長崎の老舗・吉宗お墨付きの茶わんむしを、小鉢、どんぶりと共にたっぷりと味わえる「茶わんむし御膳」です。

茶わんむしは長崎風の少々甘めの味付けで、あごだしを隠し味に数種類の素材を合わせた魚介の風味豊かな出汁を、色あざやかで濃厚な口当たりの朝倉の輝黄卵で閉じ込めた、長崎のうまみ満点のひと品です。

口に含むと魚介の風味がふわっと広がる、味わいの深さと出汁の余韻が特徴的。エビ・アナゴ・生麩など10種類の具材も入って、茶わんむしだけで”おごちそう”といえるほどです。なめらかで優しい口当たりの茶わんむしなら、老若男女誰しもが楽しめますね。

茶わんむし同様にこだわったどんぶりは、親子丼のほかに、海鮮丼・ステーキ丼からも選ぶことができます。豪華なラインナップからの選択は悩ましかったのですが、シンプルながら一番人気と名高い親子丼をチョイス。味わいはさることながら、卵の濃厚さが際立つ、こちらもこだわりを感じるひと品でした。

人気のランチは予約必須なほどに、いつも満席なのだとか。食べに行く前には、一本電話をしてみることをおすすめします。

オトナ(自称)となった今、長崎に帰るたびに、学生時代には見つけられていなかった街の魅力を毎回発見し、自分の中でいつも新鮮になっていく地元には驚かされるばかりです。今度の連休は、久しぶりにまた、小路を探しに行こうかな、なんて。

散歩日和が続く爽やかな陽気、みなさんにはあえていつも歩かない路をぜひ、歩いて頂きたいです。新しい選択には、新しい出会いもつきもの、だと思うから。福岡で楽しめる”長崎”へ、ぜひ足を運んでみては。

店名 白金台所 茶わんむし 下釜
カナ しろがねだいどころ ちゃわんむし しもがま
ランチメニュー 茶わんむし御膳 ¥950(税別)
[茶わんむし、丼ぶり、小鉢]
住所 福岡市中央区白金 1-6-23 エステートモア白金ルノン 1F
電話番号 092-791-4248
営業時間 [ランチ]11:30~15:00(L.O 14:00)
[ディナー]17:00~24:00(L.O 23:00)
店休日 日祝日
席数 30席
煙草 時間帯によっては喫煙可

TEXT BY

岡島 佐和
プロジェクトマネージャー

瓶ビールならサッポロ、ワインなら白、つまみなら鳥刺し派です。音楽なら、古いほうがいいですね。 あ、今日ですか?空いてますよ、今夜なら。

OTHER LUNCH

同じエリアのその他のランチ