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世界的にもクリエイティブ先進都市として注目の高い、福岡。そこで活躍し、全国から呼び名の高いクリエイターの4名に今回体験ツアーに参加いただきました。彼らの感じたフリーウィルスタジオの魅力、新しいはたらきかたの形とは…？
彩・代表取締役社長。グラフィック、WEB、パッケージデザインなどさまざまな企画、アートディレクションを手がけるクリエイター。その作品の数々は誰もが一度は目にしたことがあるものばかり。参加メンバー1懐の広さで、チームのまとめ役。ボケを生かすツッコミで社川さんといいコンビに。
壱岐市は福岡から1時間の距離なので、ほどよく賑わいがあり、ほどよく観光地の一面がある。福岡から1時間の距離なのに、人の多さを感じることなく、心地良い島時間が流れています。そして、壱岐市の人たちはあたたかいです。外から来た人もようこそ！と受け入れてくれます。これも福岡との距離が関係するのかな…。今回の体験はたった3日間の滞在でしたが、たくさんの島の人たちと交流することができました。特に、高校生のイノベーションプログラムで、自分たちのアイデアで壱岐市をもっと良くしようと取り組む姿をみて、とても感動しました。自分が高校生のときに地元のことを考えることなどなかったし、他県の大学生や留学生と何かに取り組む機会もなかったので、チャンスや周囲の環境に恵まれているな…と羨ましくも思いましたね。もちろん彼らの周りの影響だけでなく、彼ら自身の可能性の高さも感じられました。知らない大人（参加メンバー）に対して、照れながらも想いをきちんと伝え、私たちの話を素直に聴く姿を見て、だからこんなにも想像力が豊かで、自由で、面白い発想が出てくるんだろうな…と逆にこちらが刺激をもらいました。彼らや、私たちを歓迎してくれた壱岐の人たちと交流できたことが今回の旅の最大の収穫です。そして、これこそが島の魅力を知ってもらえる最短で最大の手段だと思いました。
壱岐市には一度、観光で行ったことがありました。そのときもとても良い場所だと感じたのですが、「よくある離島」というイメージが強かったです。なので今回のお話をいただいたときに、「本当にそこで仕事ができるの？」と半信半疑でした。今回訪れて…魅力しかないです！壱岐にセカンドハウスを持ちたくなるほど（笑）。フリーウィルスタジオでは福岡の社員とテレビ会議をしました。ネットワーク環境は整っていましたが、広くてまだ開発途中だからか、声が通り過ぎるのが気になりました。テレビ会議やミーティングがやりやすいように施設が充実するともっと使いやすくなると思います。
