福岡の今をあれこれ更新
パソコンやスマートフォンを見ない日がなく、生活に欠かせないものになってしまっている昨今。SNS上(特にTwitter)ではあるキャンペーンのツイートが巷を賑わせている模様です。
福岡県糟屋郡久山町の老舗「久原醤油」主催のこのWEBプロモーションでは、「あごだし鍋シリーズ」の発売を記念した10日間限定のオープン型懸賞としてファン獲得キャンペーンを行っています。
株式会社 久原醤油
120年の伝統を誇る醤油蔵・久原本家のグループ会社で、主に自社開発の調味料・食品の量販店向け営業をおこなっている
「日本最長(たぶん)400mのスマホサイト」と銘打った同キャンペーンは、ただただ400mの道のりをひたすらスワイプするというもの。最後まで辿り着いた人だけに賞金¥50,000への応募権利が与えられるそう。PCのディベロッパーツールを使用して(チート)ゴールするという記事もちらほら上がっているようすが、スマートフォンでの挑戦のみ可能とはっきり記載があるため、当選しなさそうですね。
九州ではお馴染みの「焼きあご(とびうお)」、博多では縁起のいい高級食材として古くから親しまれ、年始のお雑煮のだしとして欠かせない存在です。あごだしの由来は「あごが落ちるほど美味しい」からだそう(諸説あり)。
※おいしさ、あごの差。久原醤油「あごだし鍋シリーズ」より参照
海の中でマグロやシイラなどの大型魚に追いかけられたとき、その場から逃げきるために鍛え上げられた(と言われている。※くばら あごだしチャレンジより参照)跳躍力は時速50km、距離にして最高400m!驚きの身体能力。身が引き締まった脂肪分の少ないその肉体を使用したあごだしは魚特有の臭みがなく、他のだしにはない旨味をもたらすそうです。
とまあ、他のあごだしチャレンジやってみたレビュー記事にはあまり書かれていない情報を少し多めに挟んでみましたが、実際にあごだしチャレンジを400mぐんぐん進んでいく中で、随所に出てくる「あごだし雑学」でもっと知ることができます。これがスワイプには結構邪魔なのですが、よくよく読んでしまいます。
ここまでくれば指の感覚が…
話をあごだしチャレンジに戻して、実際にやってみました。数々のツイートによると、「10分でいけた!」とか、「1時間もかかった…」など、個人差はあるようですが、指紋が消えない程度のスワイプ力で進み続けて約30分といったところでゴール出来ました。このチャレンジの肝は、
決して片手間でできるものじゃあありませんが、ゴールした時のなんとも言えない達成感がくせになりそう。「もう次はないな」と思っても、また翌日やっている人は少なくないでしょうね…。10日間毎日1人に¥50,000が当たる。当たりそうな気がする。そう思わせる、福岡が誇る老舗、「久原醤油」のWEBプロモーションでした。応募のチャンスは残りあと3日、挑戦してみてはいかがでしょうか?
2015年11月10日(火)〜2015年11月19日(木)
※毎日1人1回のみ応募可能。
※チャレンジは何度でも可能。
サッカー見る専脱却に向けてランニングはじめました。ユベントスは02-03のメンバーが好きです。 #3000mラン #DAZN
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