福岡の今をあれこれ更新
1981年東京生まれ。バズフックパートナーズのにぎやかな仲間と楽しく過ごしてます。カレーとフットサルと路地裏の居酒屋が好き。
会社からの帰り道や、休日の夕方散歩してると、路地からのぞく雰囲気のある酒場。 入ってみようかなー、初めてのお店だしなー、あ、いや、常連さんいるし、今日は止めとこうなんて思わないで、ドアをちょっと開けたら、普段とは違う楽しい体験ができるかもですよ。
というわけで、始まりました「福岡 路地裏酒場」記念すべき第一回目は平尾の細い路地裏にあるワインカフェ LIVING D(リビング ディー)さんへお邪魔してきました。
高宮通りは平尾二丁目のほそーい路地に入ると、数件軒を並べたお店の一つにLIVING Dさんはあります。 外観からはソファーやワインボトルが見えており、おしゃれな雰囲気が漂っております。 それでは早速入ってみますか。
ドアを開けたら、ゆったりとした空間に流れるボサノバがなんとも落ち着いた雰囲気を演出しております。もうすでに、奥のカウンターには男性と女性のお客様がいらっしゃいますよ。
こちらのLIVING Dは「自宅のリビングの延長としてリラックスする時間を過ごしてほしい」とのコンセプトで、大勢で飲んだり、二人で語らったり、一人でゆっくり本を読んだり、それぞれのくつろぎ方でカジュアルに毎日来れるお店です。
ちなみに私のお気に入りは、このシンプルなモスグリーンのカリモクチェア。 座り心地が最高過ぎて、何度か寝落ちしちゃった経験もあるんですが、もちろんゆっくり飲みながら話したり、ちょっと飲みすぎた帰りにいただくコーヒーもおすすめです。
常連のお客様は大体カウンター席へ直行するそうです。 女性の常連も多く、一人飲み女子でカウンターが埋まる日もあるそうです。お客様同士それぞれのペースでカウンターで飲んでるので、気兼ねなく、安心して飲めるそう。そして大事なポイントが店内禁煙!お食事やワインの風味を損なわない配慮が特徴です。
ワインもほんの一部だけのご紹介になりますが、季節や曜日によって異なるワインが1杯350円からあるので、気軽に一杯だけ立ち寄られるお客様も多いですし、常連の皆様でボトルを頼んでシェアしたり、楽しみ方がまるでヨーロッパの酒場じゃないですか!
というわけで、本日のおすすめグラスワインの白をいただきました。 今回セレクトしていただいた白ワインは「勝沼の甲州 樽熟成」。 飲み口が軽くて、爽やかな酸味なので、一瞬でサラッと飲んでしまいます。 これからの季節、お魚料理にとっても合いそう。 はい、おかわりをいただけますか。
ワインと一緒にいただくのは、もちろんパスタでしょ。 オイルサーディンとキノコと大葉のスパゲティは、オイルベースとにんにくで味付け。オイルサーディンの絶妙な塩加減がほら、あぁ、ワインのおかわりください。
店主の原口さん。ヒゲとボーダーがトレードマークでお客様からはグッチさんの愛称で親しまれています。原口さんとお客様で企画する店内の音楽イベントやワイン会など、よく行われています。
いかがでしたでしょうか。福岡 路地裏酒場。今回のLIVING Dさんは素敵な常連の方が多く、気さくに色々なお話を聞かせていただくことができました。 原口さんの人柄がお店にもお客様にも伝わっているのだなと感じました。 ちなみに昼間は「平尾二丁目カフェ」として、ランチ営業をしており、カレーや、都道府県の名産をモチーフにした丼「都道府県ど〜ん」もおすすめ。夜とは違った雰囲気で楽しめます。
そんなLIVING Dさんからなんと、「AFROのブログ見たよ」と伝えていただいたお客様へ「ちょこっとおつまみ」を頂くことができました! どんなおつまみかはご来店されてのお楽しみです。
※金額はすべて税込みです。料金やメニュー内容は取材当日のものです。サービス内容等変更される場合もございますので予めご了承ください。
1981年東京生まれ。バズフックパートナーズのにぎやかな仲間と楽しく過ごしてます。カレーとフットサルと路地裏の居酒屋が好き。
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