福岡の今をあれこれ更新
鹿児島出身。美術、料理、DIY。多趣味には24時間では足りません。 猫が寝床をつくるような部屋作りを日々実践中。
福岡市中央区今泉にグランドオープンした「lyf Tenjin Fukuoka」は、次世代の旅行者をターゲットとし、 コリビングをコンセプトにした日本初進出の宿泊施設。なんと日本初が福岡に!海外のカフェバーを思わせるおしゃれな内装には、福岡出身のアーティストのペイントがあったり、明太子や屋台のイラストも。観光客はもちろん、福岡県民も改めて福岡の魅力を発見できる場所です。今後、近隣コミュニティとのコラボイベントも計画中とのことで、新しいカルチャーの発信地になりそう。クリエイターのスタートアップの地としてこれから目が離せません!そんな好奇心を刺激される「lyf Tenjin Fukuoka」のレセプションに、AFRO FUKUOKA編集部が潜入してきました!ニュースタイルなコリビングスペースをご紹介します♪
今泉公園の目の前に位置する「lyf Tenjin Fukuoka」。存在感ハンパないです。都会の中でも緑を感じられるこの場所だからこそ、自然との融合も加味したデザイン。将来的には、壁を這うようにグリーンが生い茂る予定なんだとか。時を重ねるごとに風景が変わる福岡らしい演出。楽しみですね!
ホテルラウンジには、ノマドスペースやキッチン、ランドリースペースもあり長期滞在できる設備が整っています!コミュニケーションの場にもなるカフェスペースの個性的でファッショナブルなデザインは、博多港からインスピレーションを受けているそう。波型のコンテナパネルや灯台モチーフのグラフィックは、福岡・シンガポールを拠点とする複数人のデザイナーのコラボによる唯一無二の空間です。見渡す限りハイセンス!どこを撮っても絵になります。定期的に行われるイベントはこちらで開催されるそうです!
福岡を拠点に活動する(左)イフクカズヒコ(右)MARUMIYAN(マルミヤン)によるアートワーク
ゲストと地元の方を結びつける新たなコミュニティーを目指すスペースならではのおもてなし♪福岡で人気の「立ち飲みダイニング300」による福岡八女茶を使ったノンアルコールカクテルをいただきました!モクモクのスモーク映えパフォーマンス付きです!八女茶の抹茶を最後に混ぜて完成♪上品なミルクティーのような甘いカクテルでした。
トートバッグアレンジ体験もしてきました♪明太子、ラーメン、屋台などユニークなワッペンはオリジナルデザイン!福岡らしさが詰まったデザインワッペンはスタッフユニフォームにも。全部で15種類あるそうです!福岡愛、溢れてます。私は屋台ワッペンにしました。コアでユニークなトートバッグの出来上がり♪
各フロアにあるアートワークは日本文化に深く影響を受けたシンガポールアーティスト アルヴィン・タン によるグラフィックが!部屋ごとにも福岡らしい日本らしいアートワークがデザインされています。部屋のタイプは4種類。ダブルベッドタイプのワン オブ ア カインド、ツインタイプのサイド バイ サイド、バルコニー付きのサイド バイ サイド プラス、ユニバーサルデザインのワン オブ ア カインド プラスとなっています。コンパクトでシンプルな空間でありながら長期滞在を見据えた収納がある客室です。編集部お気に入りはプライベートバルコニーのあるお部屋♪天神の夜景を見下ろせる贅沢な空間ですよ。
ワン オブ ア カインド
サイド バイ サイド
サイド バイ サイド プラス
ワン オブ ア カインド プラス
10階の屋上には、「DREIECK PARK SÜD」もオープン!ボトルドリンクを中心に、こだわりのブラウンスピリッツやクラフトビールを提供。フードはケータリングや料理宅配サービスなどで持ち込みも可能◎この日は曇りでしたが青空の下、星空の下で飲むお酒は格別でしょう!夜のライトアップも楽しみ♪開放的なルーフトップバーでリッチなひとときを。
グローバルな空間でありながらローカルの良さも感じられるホテルでした。仕事をしたり観光だったりさまざまなシーンで活用するホテルですが、「lyf Tenjin Fukuoka」は宿泊だけじゃなく、コミュニティーにも出会える場所です。おもてなし以外でも感じられる人の温かみにも出会えそうですね。ぜひ一度訪れてみてください♪
HOTEL INFORMATION
鹿児島出身。美術、料理、DIY。多趣味には24時間では足りません。 猫が寝床をつくるような部屋作りを日々実践中。
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