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今年が始まって早いことにもう2月。2月?節分?・・・もありますが、なんといっても2月といえばバレンタイン!昨年は日曜日だったバレンタインですが今年は火曜日ですね。今年も義理チョコを逃れられるのでは?とちょっと淡く期待していたあなた、残念、不可避!全力でバレンタインに臨みましょう・・・!
義理チョコ、友チョコ、(予算・・・)、はたまた何の予定もない・・・といろいろ悩ましいバレンタインですが、とはいえ何より 恋を叶えたい人にはまたとないチャンスですね!凄くないですか? 「す、す・・・好・・」とどもらずとも無言でチョコさえ差し 出せば想いが伝わるかもしれない?なんて!「そんな簡単に言うな・・・」すみません・・・
しかしながら「好き」を伝えるだけでないのがバレンタイン。いつも一緒にいてくれる友人や後輩、お世話になっている先輩や上 司、最近なかなか連絡を取れていないお父さんやおじいちゃん、常日頃愛してやまない自分に、改めて愛を叫ぶまではできません が、チョコレートくらいいいじゃないですか、ね?「いつもありがとう」が気恥ずかしいあなたならなおさらですよ。
そんなバレンタイン差し迫る去る1月に密かに”バレンタイン会議”が行われました。「なにそれ・・・」というあなたに教えましょう!
大丸で「バレンタインの試食会が行われる」と聞きつけたAFRO編集部。「あわよくばチョコレートを溢れるほどに、いろんなものを味わえちゃったりするかも!」と食い意地激しい編集部が見逃すはずがありません。しかも大丸!いつもはお目にかかれない スペシャリティーなチョコレートなんか出てくるんじゃない?「・・・行くしかない。」そんないやしさをカモフラージュ、ではないのですが、試食会に招待されていたふじかなちゃんの後ろをトコトコとついて行ってみました!
何と応募が900人越えで、大人気だったそうな今回の試食会。そんな900名の中から見事当選した10名を中心に、20名が参加。20代から40代、いろんな世代の方がいらっしゃるようですね〜!試食会ではバイヤーが海外を飛び回ってセレクトしたという高級なものからカジュアルなチョコレートまで計17種類が勢揃い。そのあとに参加者全員で「いろんなシチュエーションの中で、 どんなチョコレートを贈るのがいい?」かを大会議!中には男性の姿もチラホラ見えますね〜、これは男子の本音も飛び出しそうな?! さぁ、どんな試食会になるんでしょうか!
最初にいただいたのは『VIRA バルセロナアソート』の中の一粒。創業から110年以上も続く、スペインの老舗のチョコレートメーカーによる一品。
編集部 「スペインのチョコレート、お味の想像がつかないです。どうですか?」
ふじかな 「ヘーゼルナッツがいい香り。中は生チョコですね、一粒で満足度も高め!これは好きかも〜」
これは最初から好感触!この味のクオリティーで6種類が楽しめて¥972(税込)、「エビで鯛を釣る」とはよくいいますが、「高めの貰った!」と思ってもらえること請け合い!ホワイトデーが早くも楽しみになりますね〜。
2品目はなんと大丸・松坂屋限定となる『ジャン・フィリップダルシーJPDオリジナルコレクション』。 チョコレートの本場・ベルギーの終身大使にして世界に名だたる職人によるチョコレートを試食。 さらに職人はフランスの国際協会に・・・と、難しいことはさておいて、ものすごく高級感したたっています。 ふじかなちゃんはゆずのガナッシュをチョイス。すかさずいただきます!
編集部「モダンでシンプルな感じですね、味はなんだかビターそう。」
ふじかな 「ゆず!ゆずがものすごく香り高い!」
編集部 「これはすごい、こっちにもゆずが香ってます!」
ふじかな 「甘さというか香りを楽しむ感じ!キスしたらフワッて香るかも。」
編集部 「・・・!!」
美女のうえこんなスパイスを効かせてくるふじかなちゃん。絶対恋敵にしたくない。というか隣にも並べない! ゆずの味のほかに山椒が香るガナッシュやソルト風味の限定のショコラも。シュッとした見た目もステキ。 「オトナの男性に贈るならこれかな?」妄想がムクムク広がります・・・スラーッとスーツの・・・はい、次行きます。
なんと純米大吟醸『別誂』を使用したという『シルスマリア 九平次生チョコレート』。洋酒の入ったチョコレートはよくありますが、日本酒?これはチョコレートに合うんでしょうか?
ふじかな 「実はこれ、一番気になってました!」
編集部 「確か日本酒が好きでしたね!合いますかね〜、チョコレートと日本酒?」
ふじかな 「すごい合いますよ、おいし〜い!お酒の味は強くないですが、風味がしっかりしてます!」
ホワイトチョコのとろける甘みと日本酒のナチュラルで質の高い酸味がベストマッチな逸品。お酒好きなお父さんやおじいちゃん、尊敬する上司、グルメな方にもいいかも!いろんなシチュエーションでの活躍が期待できそう!
真っ赤なハートが入っているチョコレート!これは貰えたらドキッとしちゃいそう。
ミッフィーの形のチョコ!しかもポーチ付きだそう。友チョコに良さそう!
DECOチョコ × チロルチョコとのコラボレーションチョコ!
今年はさらに西鉄電車・バスがコラボしたチョコも登場。しかも大丸福岡天神店だけの限定商品だそうな!
そんなこんなであっと言う間に17種類を試食。実にいろんなチョコレートが続き、全く飽きのこないラインナップに脱帽でした。
テーマは「本気で贈りたいチョコ」、「ばらまき用でも手抜き感が出ないチョコ」、「結局自分で食べたいチョコ」などスタンダード なものからユニークなものまで7種のテーマで座談会。ふじかなちゃん悩んでいるようですね〜、さてどんな意見が飛び出たのでしょうか?
■ばらまき用でも手抜き感が出ないチョコ
・「やっぱり値段のわりに量がある方が。コスパ重視!」(女性)
・「みんなに配りやすいように、個包装のものが使い勝手よし!」(女性)
■話しかけるきっかけになりそうなチョコ
・「珍しいチョコだと、チョコについて話せる!いいきっかけになりそう。」(男性)
・「お酒の入ったチョコレート。お酒を話題に、それから飲みに誘えるかも!」(ふじかな)
■同性の友達に贈りたいチョコ
・「一緒に食べておいしいチョコがいい!」(女性)
・「¥1500くらいに抑えたい。」(女性)
・「パッケージがかわいいものを選びたい。」(女性)
■本気で贈りたいチョコ
・「好きな人に贈るならハートは絶対入れたい!」(女性)
・「ハートが入ってたらめちゃくちゃ意識します。」(男性)
・「どんなチョコを贈るか、真剣に考えてくれるとうれしい。」(男性)
ふむふむ。共感できる意見が多数飛び交いました!
いやしかし、「本気で贈りたいチョコ」のテーマではこころなしか男性が積極的な気がしました。確かに、贈る女性はドキドキですが、贈られる側はもっとドキドキですよね。バレンタイン、否応なしに自分のモテ具合が数量としてシビアに反映される男性陣。
はたまたバレンタインに参加するか否かを選択できる女性陣。想いの詰まったチョコも、致し方なく捧げるチョコも、どうか温かい心で差し上げようではありませんか。
編集部 「ふじかなちゃん、今日の試食会はいかがでした?」
ふじかな 「本当にいろんなラインナップがあってびっくりでした! 大丸さんなので、実は高級なものばっかりなのかな〜、ってイメージだったんですが、 全然そうでもなさそう。わたしも今年は行ってみます!」
編集部 「一番のお気に入りのチョコを教えてください。」
ふじかな 「どれも本当においしくて・・・選べませ〜ん!」
最後にお土産もGET! ふじかなちゃんも大満足のようでした!
大丸で 2/1[水]から 2/14[火]までに行われる『Chocolat Promenade』では今回紹介したチョコを含め、なんと国内外から 約100ブランドものチョコが大集結。本館8階がチョコ一色に!
多様なラインナップのチョコレートの中からは「本当に選べない!」 うれしい悩みが続くこと間違いなし!
とはいえご安心を!今回の座談会での意見をまとめたパネルは開催期間中会場にも登場。
悩めるあなたをきっと助けてくれることでしょう!
バレンタインは色んなことで気を遣いがち。確かに面倒な側面もありつつも、大切な人たちのうれしい顔を思うと、大いに悩む時間だって、絶対に無駄ではないはず。
「好き」や「ありがとう」を感じている温かい気持ちは、内に秘めているだけでは宝の持ちぐされ。せっかくだからバレンタインというこの機会に、チョコレートの甘い味わいに乗じて気持ちを伝えてみましょう!バレンタインを大切にしなければ、ホワイトデーに大切にしてもらえることもありませんから!
渡そうか渡すまいか頭を抱えつつも、チョコレートを見に行くと、なんだかテンションが上がってチョコレートを渡せた経験が自分にもあります(あれ、いつだったっけな?)。とはいえ自分の中にもミラクルが起こせるのが、バレンタインの不思議!
みなさんにもステキな“バレンタインの不思議”が訪れることを、編集部はささやかながら祈っています!
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