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• 2017.4.27 Thu

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くぼ

デザイナー / イラストレーター / アニオタ

休日が一番忙しい / 趣味活に励む / ニワカでミーハー / ビッグサイトとかインテックスに日曜日に行く系のオタク / アマゾンプライムがマイブーム. AND READY［THE SHOP］

集英社ジャンプSQ.で連載された大ヒットコミック『帝一の國』（原作：古屋兎丸）が待望の実写映画化！超人気イケメン俳優が大集結することでも話題となった本作の公開直前に、主演を務める菅田将暉さんが来福されました。
キャストの方々とのエピソードや、主人公と菅田さんとの共通点など、ここでしか知ることのできない映画の裏側と魅力をお伝え致します！

あらすじ

日本一の超名門・海帝高校で「総理大臣になって自分の国を作る！」という野心を持った、新入生・赤場帝一（菅田将暉）が、大波乱の学園権力闘争を制するために、“命がけの生徒会長選挙”を繰り広げるー。
http://www.teiichi.jp/

今回、映画公開を記念し実施された「九州総選挙」は、投票期間中に10万票集まったら選挙公約として、菅田さんが鹿児島・熊本・福岡を一日で縦断するというもの。見事目標の10万票集めたため、イベント開催が決定しました！
当日は、約3万通の応募の中から選ばれた600名の他、各フロアなどから大勢のファンが押し寄せました。

菅田さんが登場すると、館全体に大歓声が響き渡ります！

ステージ上から上のフロアまで見上げ、「見えてますか？」と伺う菅田さん。あまりの歓声に「アリーナー！」と呼びかけ、会場に笑いを誘います。

事前に決めていた「すいとーよ！」の掛け声を観客が声を合わせ菅田さんに投げかけると、菅田さんから「俺もだよ。」のレスポンス！さらに黄色い歓声は高まる一方！
「高校生の人ー！」「生徒会長の人ー！」と映画になぞった問いを投げかけたり、上のフロアや後方のファンにも手を振るなど、サービス精神旺盛でした！

今回、菅田さんが演じる赤場帝一は「総理大臣になって、自分の国を作る」という大きな野心を持つ海帝高校の新一年生。帝一のライバルとなる超個性的な生徒の面々を演じるのは、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら主役級の超人気イケメン俳優陣！撮影現場は男子校のようだったそうです。

「みんな朝一、髭を剃るところから始まって、終いには全身の毛を剃って、ふんどし姿になり。（笑）」
お相撲さんのまわしは体験したことがあるそうですが、ふんどしは初めてとのこと。MCの方が履き心地を伺うと、
「ふんどしを締め直す、みたいな感じで気合が入りましたね！」
と、男らしい一面を覗かせてくださいました。

ここで話は移り、他キャストの方とのエピソードに。

先日行われた完成披露試写会でメインキャスト全員で太鼓を叩くことがあったそうです。そこで、劇中では太鼓を叩くことがなかった竹内さんがイベントのためだけに練習をし、太鼓を披露！しかし、あまりにもテンションが上がってしまったため、太鼓を叩くことをやめて自由にポージングを始めたりー。
また、菅田さんが一人で泊まり込みの撮影をしていると、間宮さんから電話がかかってきたそう。「まさき〜がんばってる〜？」と他キャストと楽しく飲んでいるところからだったそうで、羨ましく思ってしまったこともあったり。
他にも監督やスタッフの方とご飯を食べに行くこともあったそうで、和気藹々と撮影をされていたようです。

また、菅田さんに福岡の印象を尋ねると、
「方言がとても人気ありますよね！何か教えて下さいよ。」
と博多弁の話に。観客からたくさんワードが飛び交いますがうまく聞き取れず…
「バリ、、バリかまぼこ？？絶対誰かがかまぼこ言ってるやん！」
と、会場に笑い声が響き、方言トークも盛り上がりました。

今回、高校生の役作りのために減量したという菅田さん。糖分を摂って運動しないという方法で筋肉を落としたそうです。さらに、劇中のピアノのシーンは幼稚園の時からピアノを10年間習っていたということもあり実際に弾かれていたりと、菅田さん視点での見所も語ってくださいました。

野心の男、赤場帝一役ということで、菅田さんに今後の野心を伺うと、「変わらず俳優の菅田将暉としてやっていきたい。」「先生になりたかったから、先生役をやってみたい。」とコメント。

最後に、「人は誰も死なないし、GWに笑ってスッキリできる映画です。ただただ笑えるエンタテインメントです。」と締めくくり、暖かい拍手の中後段されました。

“命がけの生徒会長選挙”を繰り広げる異色のコメディ映画『帝一の國』は4/29［土］に公開！ぜひお近くの劇場でイケメン達の闘いをお楽しみください！