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CULTURE INFO.
近未来、脳以外は全身義体の世界最強の少佐(スカーレット・ヨハンソン)は唯一無二の存在。悲惨な事故から命を助けられ、世界を脅かすサイバーテロリストを阻止するために完璧な戦士として生まれ変わった。テロ犯罪が機密情報の詰まった脳をハッキングし操作するという驚異的なレベルに達するなか、少佐が所属するエリート捜査機関・公安9課は、存在の特定できない謎のテロ組織と対峙していた。捜査を進めるうちに、少佐は自分の脳にわずかに残された記憶も操作されているのではと感じ始める。「本当の自分は誰なのか?」真実を追求すると、事態は彼女の存在をも揺るがす衝撃の展開へと発展していく…。
士郎正宗が1989年にリリースした漫画を押井守監督がアニメ映画化し、全世界で大絶賛された『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』。スティーヴン・スピルバーグや『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー姉妹など数多くのクリエイターにも影響を与えた、日本が世界に誇るSFアクションの金字塔がついにハリウッドで実写映画化された。本作では、オリジナル作品の草薙素子に相当する主人公・少佐役をスカーレット・ヨハンソンが演じ、少佐の上司・荒巻は映画監督・北野武として世界的に評価を受けるビートたけしがつとめる。さらに、日本語吹き替え版には、アニメ版で声優をつとめた、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一が起用されるなど豪華メンバーが名を連ねることでも話題。
日本で生まれた傑作がハリウッドでどのようにマッシュアップされたのか、劇場でぜひ体感してみては。
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