• GOURMET
• 南区

カサレリア！吉田です。

生まれ育った北九州を離れ、博多で暮らし始めて1年半。「都会こわい」の口癖を払拭するため、最近になってやっと周辺を散策するようになりました。

高宮駅近くをブラブラしていたときに見つけたのが「カフェ 檸檬」。

檸檬・・・レモン・・・？なんとも気になる店名！早速はいってみました。

店内は木のぬくもりあふれる落ち着いた雰囲気で、ゆったりとしたBGMが静かに流れていました。忙しさを一瞬で忘れられる心地よさ。グッドです。

出迎えてくれた、これまた落ち着いた雰囲気の店長さんによると、元々はレモン好きだった店長さんがカフェを開く際に「せっかくだし」と店名に“檸檬”とつけたのが始まりで、さらに「せっかくだし」と国産のレモンを使ったスイーツとランチをメニューにすることになったんだそう。店長さんの“好き”から誕生したメニュー、早く食べてみたい！

ということで今回は「日替わりランチ」と「レモンケーキ」を注文。使われるレモンは日によって違い、この日は愛媛大三島産のレモンでした。

この日のランチメニューは「とり唐の南蛮酢ソース」。パリッと揚がった唐揚げに甘酸っぱいソースがあ〜う〜！何この味食べたこと無い！と思ったらそれもそのはず。ソースに塩レモンを加えているんだそうです。これは家庭ではなかなか出会えない味！

私、雑穀米が苦手であまり進んで食べないのですが、「カフェ 檸檬」のご飯はとても食べやすくて箸が進む進む！硬さ・味ともにグッドでした。ところどころ見える黄色はレモン・・・ではないそうです（笑）

ランチにはサラダ・スープ・ミニスイーツのほか、セットドリンクを選ぶことができます。今回は「自家製レモネード」をいただきました。

レモンの果汁はしっかりと濃いのですが、飲みやすいさっぱりさがあります。愛媛大三島産レモン以外の味も飲み比べてみたい・・・！

そしてお待ちかね「レモンケーキ」です。

かっ、可愛い・・・！レモンの形のお皿に、これまたレモンの形のレモンケーキがちょこんと鎮座しておられます。可愛い。ふわっと柔らかいケーキの上にかかった甘酸っぱいソースがやみつきになる美味しさです。レモンケーキはかなり人気商品で、1人で30個購入していく方もいるんだそうです。

女性1人十分な量のランチでしたが、さっぱりして食べやすいのであまり重く感じず、満足感のあるランチでした！