今回は、博多から車に乗って雲仙まで。iPodにお気に入りの音楽をしっかりコレクションして準備万端、いざ出発♪サービスエリアでスイーツを食べたり、ご当地グルメをテイクアウトしたり、寄り道しながら雲仙へ。

10:00 雲仙ロープウェイ

まずは島原半島の中央部に位置し、半島の風景をぐるりと一望できる仁田峠へ。これからの季節は、秋の紅葉、冬の霧氷と四季の移り変わりを色濃く見せてくれます。また仁田峠には、ロープウェイがあり、仁田峠駅から妙見岳駅間を約3分で行き来できます。日本の国立公園内では初めてのロープウェイから見る360°の壮大な景色に圧巻! スポット情報:雲仙ロープウェイ 長崎県雲仙市小浜町雲仙551 OPEN 8:31〜5:23 / 上り最終17:03 (4/1〜10/31)・8:31〜5:11 / 上り最終16:55 (11/1〜3/31)TEL 0957-73-3572

11:00 雲仙 地獄めぐり 散歩を楽しんだ後は、ゆったり体をあたために温泉街へ。観光名所である「雲仙地獄」は、古湯と新湯の間の白い土(温泉余土)に覆われた一帯のことで、“お糸地獄”、“大叫喚地獄”など約30箇所の地熱地帯があります。もくもくと湧き上がる白い煙に包まれた幻想的な世界が、二人をいい雰囲気に。また、雲仙地獄の蒸気を使って蒸し揚げて作られる温泉たまごも人気!周辺には、風情ある店構えのお土産屋さんや飲食店も集まっているので見てまわるだけでも◎。スポット情報:雲仙温泉観光協会 長崎県雲仙市小浜町雲仙320 TEL 0957-73-3434

  • 12:00 雲仙ビードロ美術館

そして、アートの秋にぴったりの芸術品がひしめく「雲仙ビードロ美術館」に到着。長崎は、日本のガラスの発祥地ということで、古くから素晴らしい作品が作られています。ここでは、江戸時代の吹きガラスや19世紀のボヘミアンガラスなどのアンティークガラスが多数鑑賞できます。また簡単な体験会も行っていて、今回はフュージング体験といわれる、様々なガラスを融合して仕上げる作品を制作。二人の思い出の品を手作りしました♪スポット情報:雲仙ビードロ美術館 長崎県雲仙市小浜町雲仙320 OPEN 9:00〜18:00 TEL 0957-73-3133

13:30 小浜ちゃんぽん 午前中ですでに要所をおさえたので、午後からはゆっくりペースでお食事。地元の方が絶賛する“小浜ちゃんぽん”に行きました。小浜では、「ちゃんぽんMAP」というガイドブックもあるほど、様々なちゃんぽんを楽しめます。トマト味をはじめ、個性的な味のスープやこだわり具材のメニューが目白押し!今回は「よしちょう」で、コクのある海鮮スープと温泉水で作られたツヤツヤ麺を堪能!窓側の席から見るキラキラした海の眺めも良く充実したひと時に。スポット情報:味処 よしちょう 長崎県雲仙市小浜町北本町903-32 OPEN 11:00~21:00 TEL 0957-75-0107 / 15:00 ほっとふっと105 最後は、日本一長いという105mの足湯「ほっとふっと105」。熱量日本一の小浜温泉の中でも誇らしい、源泉温度105度!その輝かしい数字にちなみ、105mもの足湯となっています。足湯は無料で楽しめ、ウォーキング足湯やペット湯など種類も豊富。目の前には海が広がり、夕方はサンセットもキレイ。さらに、地元の新鮮な海の幸や野菜を自分で蒸して食べれる湯釜もあり、心も体もしっかりホットに。スポット情報:ほっとふっと105 長崎県雲仙市小浜町北本町905-71 OPEN 10:00~19:00(4月~10月)10:00~18:00(11月~3月)TEL 0957-74-2672

ちゃんぽんMAPはこちら

休憩にも手土産にも最適!雲仙名物の湯せんべい♪甘い香りに誘われるように、温泉街を通り抜けて「遠江屋本舗」へ。店頭では、一丁3kgもあるという金型に生地を流し込み、一枚一枚丁寧に焼き上げていく昔ながらの“純一枚手焼き”のせんぺい作りの一部始終が見て楽しめます。焼きたてのせんぺいは、独特なモチモチ感が絶品。一度味わうとやみつきになること間違いなしです!昔ながらのパッケージも人気のヒミツで、お土産としてもぴったり。スポット情報:雲仙湯せんぺい 遠江屋本舗 長崎県雲仙市小浜町雲仙317 OPEN 8:30~22:00 TEL 0957-73-2155

癒されるだけじゃなく、疲れ気味の体が元気になりました☆長崎には、美術館や中華街へ行くことはあっても、いつも長崎市内どまり。今回、雲仙エリアに初めて来ましたが、圧倒的な景色の温泉地獄や、雲仙ならではの多彩なカルチャーを堪能しました!自然の美しさが魅力のエリアでもあるので、冬まっただ中に、山登りなどアクティブなことにチャレンジしてみたいです♪