福岡の今をあれこれ更新
1987年生まれ。音楽と動物とファッションとゲームとサガン鳥栖をこよなく愛する。インターネットがないと息ができない。チークを塗りたくらないと顔色が悪いです。
2019年春の完成に向けて、着々とリニューアル工事が進んでいる福岡空港。新しくなる国内線ターミナルビル商業施設の名前が『greenblue(グリーンブルー)』と発表され、みんなが集い、憩える場所として生まれ変わります。そんな福岡空港に「食べ物がおいしい福岡」を象徴するかのごとく、見逃せないグルメスポットが続々登場していることはご存知でしょうか?
九州の空の玄関口として日頃お世話になっている空港ですが、美味しい食べ物がそこにあると聞いたらば、見逃すわけにはいくまい!!!ということで、AFRO編集部員の食いしん坊グループで、福岡空港の新しい大型フードホール『the foodtimes(ザ フードタイムズ)』のオープニングパーティーに潜入してきました!
市営地下鉄「福岡空港駅」で降り、空港に向かってエスカレーターでずんずんとターミナルビルの2階まで上がっていくと、見えてまいりました。きらびやかでおしゃれな照明に包まれた空間が!
入場前ですが、すでにもう美味しそうな香りがただよっています。
『the foodtimes』は、2階出発口のすぐ横に展開されており、まずその広さに圧倒されます。席数はゆったり広々350席、ご家族連れにも嬉しいソファー席が豊富なのもグーなポイントですね。コンセント付きの席も完備されていて、飛行機を待つ間の時間も有効活用できそうです。
『the foodtimes』内は、壁沿いと中心部に店舗が並び、そこからお好きなメニューを頼むスタイル。いろんなメニューをみんなでワイワイしながら楽しめます。
さてさて、全体的なホールの雰囲気を堪能しつつ、『the foodtimes』の店舗ラインナップをチェックしちゃいます。
『スーラーメン まくり』は2月OPENです。
どうですか、誰もが頷く老舗の味から噂のメニューまで、和洋バランスよく九州グルメのいいモノが詰まったこの輝かしい店舗群!
何を食べようかモーレツに悩んだ結果、まずは井手ちゃんぽんの武雄本店など佐賀県内でしかお目にかかることができない、噂のメニューが楽しめる『井手カツ丼』をチョイスしてみました!
至福のカツ丼 温玉のせ(お吸い物とお漬物付き) 1,100円
黄金に輝くカツと玉ねぎが、甘じょっぱい味付けとともに卵で優しくとじられておりまして、そこにさらにふわとろ濃厚な温泉卵が!そして目にも優しいグリーンの三つ葉が爽やかさのアクセントとなり…くう〜〜〜〜!!とってもおいしい!まさに至福!
続きまして、福岡を代表するクロワッサンの名店『三日月屋』がてがける『MIKADUKIYA CAFE』にてクロワッサンサンドをゲット!
クロワッサンサンド 厚切りベーコン 540円
どうです?ため息が出ちゃいますね、この断面の美しさ。外はカリッと中はもっちりな三日月屋ご自慢のクロワッサンは、一口食べるごとに繊細な生地の層が感じられます。そしてほんのり甘みのあるパンにこの分厚いベーコンがガツンとせめてくる感じ、たまりませんね〜〜〜!!
そして忘れちゃならないのが、長年天神のビジネスマンたちの胃袋を満たしてきたあの味が新スタイルで楽しめる『天神B.B.Quisine』です!
アボトマ焼き 1,050円
『グルメ風月』さんの鉄板ソウルフード「ビーフバター焼き」の魅惑の味と、フレッシュなお野菜の組合せは絶品!さらにお好みのトッピングでカスタマイズできちゃうので、あなただけのとっておきのトッピングを探してみるのも楽しいかもしれません。特製のソースが絡んだビーフとパスタは、禁断の炭水化物×炭水化物をやってしまうほど、ご飯がすすむ美味しさです!
胃袋のキャパシティの問題で、全てを食べつくすことができなかったのですが、2月にはさらに『スーラーメン まくり』が同ホール内にオープンしますし、さらなるラーメンスポットの誕生もひかえているとの事で、空港グルメはますます盛り上がってきそうです。
全国でも有数のアクセスのよさを誇る福岡空港ですが、”空港公園構想“のコンセプトのもと、飛行機に乗るとき以外でも、誰でも楽しく過ごすことのできるスポットに生まれ変わりつつあります。「今日の夜、ちょっとご飯しに空港に行かない?」なんて会話が、福岡のスタンダードになっちゃったりする日も遠くはないみたいですよ。
みなさんもぜひ、福岡ならではの空港グルメを楽しんでみてくださいね〜!
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1987年生まれ。音楽と動物とファッションとゲームとサガン鳥栖をこよなく愛する。インターネットがないと息ができない。チークを塗りたくらないと顔色が悪いです。
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