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CULTURE INFO.
『うさこちゃんとたれみみくん』2006年 印刷原稿
オランダの絵本作家でグラフィック・デザイナーのディック・ブルーナさんの手によって1955年に生まれた「ミッフィー(うさこちゃん)」は、2025年で誕生70周年となりました。
ブルーナさんが手がけたミッフィーシリーズの絵本は全32作品。
福岡三越 9階 「三越ギャラリー」では、「もっと、もっと、ミッフィー」をテーマに「誕生70周年記念 ミッフィー展」を開催します。
本展では、初来日となる『うさこちゃんおとまりにいく』(1988年)、『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』(1996年)の原画をはじめ、ミッフィーシリーズ全32作品の原画やスケッチなど約200点が日本で初めて一堂に会します。
ぬくもりあふれるストーリーや、愛らしい登場人物たち、リズミカルな言葉や、グラフィカルな色、線、構図など、あらゆる角度からミッフィーの魅力を紹介し、もっと深く、もっと楽しく、もっと、もっとミッフィーを好きになれる展覧会です。
◼︎ミッフィーシリーズの絵本全32作品をたどる

『うさこちゃんのおじいちゃんへのおくりもの』2009年 印刷原稿
1955年に誕生した『ちいさなうさこちゃん』(初版)から、2009年の『うさこちゃんのおじいちゃんへのおくりもの』まで、ブルーナさんが50年以上にわたって描き続けたミッフィーシリーズ。
本展では、全32作品の原画やスケッチを日本で初めて一堂に展示します。
素朴な線で描かれたミッフィーが、家族やお友だちとのあたたかいつながりの中でたくさんのことを経験していく様子を、1作品ずつ、みどころたっぷりにたどっていきます。
◼︎3つの作品から「もっと、もっと」深く知るミッフィー

『うさこちゃんおとまりにいく』1988年 印刷原稿

『うさこちゃんとたれみみくん』2006年 印刷原稿
初来日となる『うさこちゃんおとまりにいく』(1988年)、『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』(1996年)の2作品に『うさこちゃんとたれみみくん』(2006年)を加えた3作品からは、特に多くの原画や資料を紹介します。
ブルーナさんのデザイン的な冒険や遊び心、おばあちゃんの死をまっすぐに描いた物語、お友だちとの身体的な違いからミッフィーが気づいたことと勇気ある行動。
考え抜かれたシンプルな色と線で、子どもたちに対してやさしく正直に向き合って生み出されたミッフィー絵本の大切なエッセンスを感じ取ることができます。
◼︎ブルーナさんが読む『うさこちゃんとうみ』を20年ぶりに公開

『うさこちゃんとうみ』1963年 原画
2005年に開催された「ミッフィー展」で紹介された、ブルーナさんが原語の『うさこちゃんとうみ』を読む映像を20年ぶりに再公開します。
やさしく、ときにユーモラスなブルーナさんの声で、原語のオランダ語の物語の響きを味わうことができます。
◼︎アーティスト、デザイナーとしてのブルーナさん
アーティストを夢見ていた若きブルーナさんが描いた絵画作品をはじめ、父の経営していた出版社でデザインしたペーパーバックの装丁やポスターも展示します。
デザインの仕事での挑戦が、ミッフィー絵本に与えた影響にもご注目ください。
Photo: F. André de la Porte
Dick Bruna
ディック・ブルーナ(1927-2017)
オランダ・ユトレヒト生まれ。絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。
1953年に初めての絵本『de appel(りんごぼうや)』を発表して以来、120冊以上の絵本を生み出した。
作品は全世界で約50の言語に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。

■主催:「誕生70周年記念 ミッフィー展」福岡会場実行委員会
■後援:オランダ王国大使館
■企画協力:ディック・ブルーナ・ジャパン、Mercis bv
■協賛:ミサワホーム、フェリシモ
■協力:福音館書店、講談社
■福岡展特別協賛:にしてつグループ
※詳細に関しては運営元に直接お問い合わせください
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