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CULTURE INFO.
(C)2018「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会
2015年の発売以降「とにかく泣ける!」と口コミで広がり、17年には本屋大賞にもノミネートされた小説「コーヒーが冷めないうちに」が、シリーズ続編の「この嘘がばれないうちに」とともに待望の映画化!
舞台は、とある街のとある喫茶店。
店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることが出来るという。ただし、そこには「過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない。」や「過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ。」などのいくつかのルールがあった。
誰もが一度は経験のある「もしも、あの時に戻ることができたら…」という、≪後悔≫の思いを抱えた客たちが、今日も店を訪れる。
主人公にはどの世代からも圧倒的な支持をもつ人気女優・有村架純。かわいらしさの中にも凛とした美しさ・意思の強さを持つ女性像を瑞々しく演じる。
脇を固めるキャストには、石田ゆり子、薬師丸ひろ子、吉田羊、松重豊などの演技派人気俳優陣に加え、波瑠、伊藤健太郎、林遣都、深水元基、松本若菜などのフレッシュな面々も集結。
監督には「リバース」(17)・「重版出来!」(16)・「Nのために」(14)・「夜行観覧車」(13)など幅広いジャンルのヒットドラマ演出を多数手掛け、今年「アンナチュラル」で高い評価を得た塚原あゆ子。今作が満を持しての映画監督デビュー作となる。
[あらすじ]
時田数(有村架純)が叔父で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。
この店では、店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることが出来るという。ただし、そこには「過去に戻って、どんな事をしても、現実は変わらない」、「過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでからそのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ」など、いくつかの非常に面倒なルールがあった。
「ここに来れば過去に戻れるってほんとうですか?」
今日も不思議な噂を聞いた客がこの喫茶店に訪れる。
アメリカに行ってしまった幼馴染の賀田多五郎(林遣都)とケンカ別れをしてしまった三十路直前の独身キャリアウーマン清川二美子(波瑠)。 若年性アルツハイマーに侵された妻・高竹佳代(薬師丸ひろ子)と、そんな高竹を優しく見守る夫・房木康徳(松重豊)。 故郷の妹(松本若菜)を裏切って、一人スナックを営む喫茶店の常連客・平井八絵子(吉田羊)。数に次第に惹かれていく常連客の大学生・新谷亮介(健太郎)。 過去に戻れるという【ある席】にいつも座っている謎の女(石田ゆり子)…。どんなことをしても現実は決して変わらない。
それでも過去に戻り、会いたかった人との再会を望む客たち。
そこで彼らを待っていたものとは?
そして、主人公・時田数に隠された真実とは?-1杯のコーヒーが冷めるまでの、ほんの短い時間でも、人生は変わる-
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