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90年代、セルビア(旧ユーゴスラビア)のロックバンド「PILOT」のメンバーとして活躍し、多くのメガヒットとともに国民的スターに駆け上がったミシュコ・プラヴィ。愛と悲しみ、バルカン半島を代表する孤高の天才アコーディオン・パフォーマー&コンポーザーである。
フィルム・ミュージック・コンポーザーとして、映画「グラン・ブルー」でジャック・マイヨールを演じた俳優ジャン=マルク・バール(監督)の三部作映画「Lovers(2000年)」「Too much flesh(2001年)」「Being Light(2002年)」の音楽を制作したことでも知られ、その幅広い活躍は世界に認められている。日本でも、2007年に日本盤「スーパー・ベスト・オブ・ミシュコ・プラヴィ」の全国発売からこれまでに、ツアーを中心に精力的に活動を行ってきた。
そんな今なお進化し続けるミシュコ・プラヴィが、約3年振りとなる待望のソロツアーを1/23[月]に開催!
さらに、ゲストに福岡在住のタップダンサー・Ericaとバレエダンサー・福田沙織を迎え、福岡でしか体感できない特別なステージを実現。激しく力強くも、端正で洗練された美しさを持ち、聴く者の心を揺さぶるミシュコ・プラヴィの生み出すメロディーと二人のドラマチックなダンスが織りなす情熱的なステージは必見。
九州では唯一福岡のみ開演、一日限りとなるこのまたとない機会をぜひ、お見逃しなく。
◎ミシュコ・プラヴィ
バルカン半島を代表する作曲家(フランス作曲家協会会員/セルビア作曲家協会会員)、 東欧屈指のマルチプレイヤー、アコーディオン・パフォーマー。
ルーマニア、オーストリア、ハンガリー、ギリシャ、スイスなどで1000回ほどのヨーロッパ公演を記録し、発売されたCDはシルバー・レコード、ゴールド・レコード各2枚、プラチナレコード1枚を獲得する超実力派。
◎Erica(タップダンサー)
13歳よりタップダンスを始めて以来、中野ブラザーズの中野章三氏に師事。
2008年より3年間、タップダンス留学でニューヨークに滞在。Ray Hesselink氏や、
Lesley and Patricia Lockery氏らに師事し、本場ブロードウェイのタップを学ぶ。
帰国後は、福岡を拠点にパフォーマンス活動。往年のミュージカルのような
ブロードウェイスタイルを得意とする。
◎福田沙織(ダンサー)
幼少より古森美智子に師事。ウィーン・コンセルヴァトワールに留学後、
チェコ国立モラヴィアン・シレジアン劇場に所属。様々なレパートリーを踊り、
「ロミオとジュリエット」ではジュリエットを演じて好評を得た。現在は福岡
にて活動中。“SnC~コンテンポプロジェクト~”の公演には、第5回公演まで続けて参加している。
※詳細に関しては運営元に直接お問い合わせください
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