• CINEMA
• 2018.7.26 Thu

(C)2018「泣き虫しょったんの奇跡」製作委員会　(C)瀬川晶司／講談社

ひとりの夢がみんなの夢になった―将棋界の歴史を変えた感動の実話！

異色の棋士・瀬川晶司による自伝的小説「泣き虫しょったん」が、「クローズ」「空中庭園」の豊田利晃監督によって待望の映画化！
主人公“しょったん”こと瀬川晶司を演じるのは、松田龍平。「青い春」「ナイン・ソウルズ」「I’M FLASH!」などで豊田監督とタッグを組んできた名コンビで感動の世界を作り出す。主人公の親友かつライバル役には、松田と公私ともに仲が良いという人気ロックバンド「RADWINPS」の野田洋次郎を起用し、松田と野田だからこそ出せる空気感で物語をよりリアルなものにしている。
その他にも妻夫木聡や松たかこなどの日本映画を牽引する豪華キャスト陣をはじめ、将棋界からも多数のプロ棋士が集結し、1人の男の夢への再挑戦を軸とした熱い人間ドラマに仕上がっている。

(C)2018「泣き虫しょったんの奇跡」製作委員会

[あらすじ]
26歳。それはプロ棋士へのタイムリミット。 小学生のころから将棋一筋で生きてきた“しょったん”こと瀬川晶司の夢は、 年齢制限の壁にぶつかりあっけなく断たれた。 奨励会退会後、将棋とはしばらく縁を切り、平凡な生活を送っていたしょったんに突然訪れた父親の死…。 親友・悠野ゆうやら周囲の人々に支えられ様々な困難を乗り越え、再び駒を手に取ることに。 しかし、プロを目指すという重圧から解放され、その面白さ、楽しさを改めて痛感する。
「やっぱり、プロになりたい――」。
35歳、しょったんの人生をかけた二度目の挑戦が始まる。

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