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1977年にスタートした「映画の新しい才能の発見と育成」をテーマに実施される映画祭「ぴあフィルムフェスティバル」。昨年9月の東京開催を皮切りに、京都・神戸・名古屋と日本各地を巡回、ついに4/28[金]〜4/30[日]に福岡でフィナーレを迎える。
▼『ヴァニタス』 監督:内山拓也 / PFFアワード2016 観客賞
開催当初より続く、一般公募で集まった自主製作映画を選定・上映する「PFFアワード」は、犬童一心(『ジョゼと虎と魚たち』、『のぼうの城』)、黒沢清(『クリーピー 偽りの隣人』)、園子温(『愛のむきだし』、『新宿スワン』)、石井裕也(『舟を編む』)など、今や映画界に欠かせない監督たちを輩出してきた偉大なコンペティション。
今回の「PFF アワード2016」では、全く新しい価値観を持った20人の若手監督による作品を上映。なんと、20作品中5作品が、海外映画祭からの招待を受けるほど、国内外でも注目を浴びる映画たちが集結する。
▼『花に嵐』 監督:岩切一空 / PFFアワード2016 準グランプリ&ジェムストーン賞(日活賞)&日本映画ペンクラブ賞&観客賞(名古屋)
さらに、「PFF2016」参加作品の中には、福岡出身の監督によるものも上映されるとか。福岡の新たな才能を目の当たりにできる貴重な機会となっている。毎年映画業界で要注目の本イベント、日本の未来を変える驚きの才能に出会ってみては。
※詳細に関しては運営元に直接お問い合わせください
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