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  • ART / CREAITIVE
  • 2023.5.29 Mon

CULTURE INFO.

『「鈴木敏夫とジブリ展」また、会えたね!』が遂に福岡上陸! 2023年6月9日(金)より、福岡市博物館で開催!

  • 日程
    2023年6/9[金]~8/31[木] 月曜休館

    ※ただし、7/17[月・祝]、8/14[月]・15[火]は開館。7/18[火]、8/16[水]は休館。
  • 時間
    9:30~17:30(入館は17:00まで)

    ※ただし、7/22[土]~8/26[土]の 金・土・日・祝日、8/14[月]・15[火]は20:00まで開館。(入館は19:30まで)
  • 会場
    福岡市博物館 特別展示室
  • 住所
    福岡市早良区百道浜3-1-1
  • 料金
    一般:[平日] ¥1,500 ・ [土日祝] ¥1,700
    中高生:[平日] ¥1,200 ・ [土日祝] ¥1,400
    小学生:[平日] ¥900 ・ [土日祝] ¥1,100


    ▶︎ローソンチケット独占発売[Lコード:83926]

    ※会期中、[土・日・祝日]および、[お盆期間(8/14[月]・15[火])のみ]日時指定チケットの事前購入が必要となります。
    ※各日、各時間帯に空きがある場合には当日券も発売しますが、スムーズな入場の為、ローソンチケットでの事前購入を推奨します。
    ※当日、会場での購入の場合、状況により待ち時間が発生する可能性があります。
    ※平日来場は、日時指定不要です。(ローソンチケットにて、事前購入も可能)
    ※ただし、混雑時には一時入場制限をかける場合や、入場に待ち時間が発生する場合があります。
  • Web
    https://suzukitoshio-ghibli-fukuoka.com/
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©RENGAYA ©Studio Ghibli

「映画を作る人間も、最初は観客だった。」


高畑勲・宮崎駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫。


本展では、戦後の名古屋で育ち昭和・平成・令和の時代を駆け続けている鈴木敏夫氏が出会った多くの映画作品、書籍と、それを通して見えてくる時代背景に注目。
子供時代から読んできた漫画や小説、青春時代を経て、社会に出てから今もなお旺盛な好奇心で読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本などを通し、鈴木氏が、その作品や作家からどんな影響を受け、自身の思考術へとつなげていったのか。そしてどのように作り手と向き合い、編集者・プロデューサーとしてスタジオジブリ映画を確立していったのか、この答えを鈴木敏夫氏の血肉となった8800冊の書籍や約10,000本の映画作品を通じて探ります。

特に、鈴木氏が幼少期と激動の時代に「体験」した数多くの映画作品をぎっしり集めた空間は、福岡展からの初展示コーナー!
その他にも、貴重な資料や企画書をはじめ、立体造型物などを多数展示予定。
2019年に397,595名という、福岡市博物館・歴代1位となる圧倒的な総来場者数の新記録を打ち立てた「ジブリの大博覧会」以来、同会場へ約4年ぶりにジブリの展覧会が帰ってきます!




■鈴木敏夫プロフィール

【撮影:荒木経惟】

1948年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、株式会社徳間書店入社。
『週刊アサヒ芸能』を経て、78年アニメーション雑誌『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、「風の谷のナウシカ」(84年)、「火垂るの墓」「となりのトトロ」(88年)などの高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。
85年にはスタジオジブリの設立に参加。89年からスタジオジブリの専従に。以後、「おもひでぽろぽろ」(91年)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(94年)、「もののけ姫」(97年)、「千と千尋の神隠し」(01年)、「崖の上のポニョ」(08年)など、「風立ちぬ」(13年)までの全劇場作品および、最新作「アーヤと魔女」(20年NHK放送、21年8月劇場公開)、さらには、三鷹の森ジブリ美術館(01年開館)のプロデュースを手がける。「かぐや姫の物語」(13年)では企画、「思い出のマーニー」(14年)では製作、そして「レッドタートル ある島の物語」(16年・日仏白合作)ではプロデューサーの1人を務めた。

現在は、本年7月14日公開予定の宮崎駿監督最新作「君たちはどう生きるか」を製作中。2022年11月1日に愛知県長久手市に開園したジブリパークにも関わっている。




【みどころ1】ここにくれば、ジブリがもう一度見たくなる!!

高畑勲、宮崎駿両監督と共に、数々の名作を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー、鈴木敏夫。
実は“映画「となりのトトロ」を作ろう。”と発案した人だということを知っていましたか?
あの名作の題字を書いている人だと知っていましたか?
元々は、週刊誌記者だったことを知っていましたか?
あなたの知らないスタジオジブリの秘密を知ることができる展覧会、それが「鈴木敏夫とジブリ展」です。
スタジオジブリでの映画プロデューサーとしての足跡など、ジブリファン必見の展示はもちろんのこと、書をはじめとする多彩な活動も紹介していきます。



©RENGAYA ©Studio Ghibli





【みどころ2】鈴木敏夫の本棚

©RENGAYA ©Studio Ghibli

圧巻!およそ8,800冊の特別な本棚。
数々の名作を送り出してきた鈴木プロデューサーのその頭の中を覗いているかのような、凝縮された空間の真ん中で、カオナシが静かに読書中。鈴木プロデューサーの隠れ家・「れんが屋」をモチーフにしたこの部屋は、膨大な量の全集などを並べた本の小路を通ったその先に広がっています。鈴木プロデューサーのこれまでを形作ったおよそ8,800冊の書籍の中には、実際に手に取って閲覧できるものもご用意しています。鈴木プロデューサーのコメントとともにお楽しみください。




【みどころ3】ジブリ名作の世界観へ

「湯婆婆と銭婆の“恋愛・開運”おみくじ」、「大・中・小トトロフォトスポット」など、名作の世界に迷い込める立体造型物やフォトスポットが登場!
高さ3mにも及ぶ湯婆婆と銭婆が圧巻!鈴木プロデューサーの言葉が様々なお悩みにアドバイスをしてくれる「おみくじコーナー」は迫力満点です。



©RENGAYA ©Studio Ghibli

△「湯婆婆と銭婆の“恋愛・開運”おみくじ」は、湯婆婆、銭婆の口に手をいれて番号を引くと、鈴木プロデューサーからの「大事な言葉」が印字されたおみくじがもらえる。



©RENGAYA ©Studio Ghibli

△「大・中・小トトロフォトスポット」は、あの名シーンを再現しており、その世界観の中で写真を撮って楽しむことができます。一緒にどんどこ踊りをおどって写真を撮ろう!



©RENGAYA ©Studio Ghibli

△巨大な文字が宙に浮いているように見える「ジブリ作品名場面と吊り文字エリア」。
『崖の上のポニョ』『もののけ姫』『となりのトトロ』『天空の城ラピュタ』『千と千尋の神隠し』『紅の豚』『風立ちぬ』など7作品の名場面タペストリーと、鈴木プロデューサーが書いた作品の「名セリフ」を巨大オブジェにした「吊り文字」とを一緒に撮影することができます。




■企画チケットも発売!!


■企画チケット1,
『真夏の夜のまっくらくらミュージアムチケット』(お得な「アフター5」割引チケット)

7/22[土]~8/26[土]の金・土・日・祝日、8/14[月]・15[火]に実施される20:00迄の開館時間延長日のいずれも17:00時以降からのみ使用可能となる「アフター5」のお得なチケット。真夏の夕方以降、暑さが落ち着いた時間帯でご来場される方にはオススメです!

[発売金額]
一般 ¥1,300、中高生 ¥1,000、小学生 ¥700
※各券種、平日の入場料金から「200円割引」のお得なチケット

[発売期間]
5/8[月]10:00〜8/26[土]迄(開館時間延長最終日)

[発売方法]
ローソンチケット独占発売[Lコード:83926]
※各日、予定枚数無くなり次第、発売終了

[注意事項]
※7/22[土]~8/26[土]の金・土・日・祝日、8/14[月]・15[火]に実施される20:00迄の開館時間延長日のいずれも17:00時以降からのみ使用可能(入館は19:30まで)
※本チケットは開館時間延長日、各日ごとの数量限定発売
※プレイガイド(ローソンチケット)のみでの発売。
※本チケットは会場内、当日券売場での発売はありません。





■企画チケット2,
『福岡限定!博多織オリジナルグッズ付きチケット』

福岡の伝統工芸品の中でも「博多人形」、「博多おはじき」等とならび、高い人気を誇る「博多織」。福岡が世界に誇る貴重な伝統工芸品と鈴木敏夫プロデューサーの描いた「筆字」と「キャラクター筆画」をデザインした博多織のオリジナル「栞(しおり)」の2種類セットが付いたスペシャルチケットを数量限定で発売!

[発売金額]
¥2,800[税込]
「鈴木敏夫とジブリ展」博多織「栞(しおり)」の2種類セット付き ※非売品

[発売枚数]
数量限定発売

[発売期間]
5/8[月]10:00~※ただし、限定枚数が無くなり次第、発売終了。

[発売方法]
ローソンチケット独占発売[Lコード:83926]
※チケットご購入時、『「入場チケット」+「特典グッズ引換チケット」』が2枚綴りで発券されます。

[注意事項]
※特典グッズは、通常の物販エリアでは発売しておりません。
※特典グッズは、展覧会会場にて「特典グッズ引換チケット」との引換えとなります。(1枚につき、1セット)
※「入場チケット」との引換えはできません。(必ず、「特典グッズ引換チケット」をお持ちください)
※本展会期中であれば、「全日使用可能(日時指定不要)」のチケットとなります。ただし、混雑時には一時入場制限をかける場合や、入場をお待ち頂くことがございます。
※プレイガイド(ローソンチケット)のみでの発売。
※本チケットは会場内、当日券売場での発売はありません。

△「鈴木敏夫とジブリ展」博多織「栞(しおり)」の2種類セット ※イメージ





見どころ満載!鈴木敏夫プロデューサーの視点から、ジブリの世界を深〜く知るチャンス!世界が魅了されるジブリの世界をたっぷりとお楽しみください!




無断転載は禁止いたします

※詳細に関しては運営元に直接お問い合わせください

  • 日程
    2023年6/9[金]~8/31[木] 月曜休館

    ※ただし、7/17[月・祝]、8/14[月]・15[火]は開館。7/18[火]、8/16[水]は休館。
  • 時間
    9:30~17:30(入館は17:00まで)

    ※ただし、7/22[土]~8/26[土]の 金・土・日・祝日、8/14[月]・15[火]は20:00まで開館。(入館は19:30まで)
  • 会場
    福岡市博物館 特別展示室
  • 住所
    福岡市早良区百道浜3-1-1
  • 料金
    一般:[平日] ¥1,500 ・ [土日祝] ¥1,700
    中高生:[平日] ¥1,200 ・ [土日祝] ¥1,400
    小学生:[平日] ¥900 ・ [土日祝] ¥1,100


    ▶︎ローソンチケット独占発売[Lコード:83926]

    ※会期中、[土・日・祝日]および、[お盆期間(8/14[月]・15[火])のみ]日時指定チケットの事前購入が必要となります。
    ※各日、各時間帯に空きがある場合には当日券も発売しますが、スムーズな入場の為、ローソンチケットでの事前購入を推奨します。
    ※当日、会場での購入の場合、状況により待ち時間が発生する可能性があります。
    ※平日来場は、日時指定不要です。(ローソンチケットにて、事前購入も可能)
    ※ただし、混雑時には一時入場制限をかける場合や、入場に待ち時間が発生する場合があります。
  • Web
    https://suzukitoshio-ghibli-fukuoka.com/

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