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広告、アパレル営業を経て編集・ライター職へ。 Netflixとお酒がないと生きていけません。
春。旅に出かけたくなる季節ですね。日本全国いいところはたくさんあるけれど、大人がゆったりまったりできる場所って意外と少ない。そんなとき、ふと見つけた「神戸の観光PR動画」。
市内のおなじみの観光スポットから、カフェやパン屋さん、自然、あまり知られていないシブいスポットなど、神戸の魅力がたっぷりつまった内容に、AFRO編集部の片桐&柴田(酸いも甘いもほどよく噛み分けたアラサー女子)はまんまと触発。なんか…神戸って、私たちにちょうどいい感じじゃない……?ということで、ふたりでさくっと神戸旅に行ってきました!
交通手段は新幹線をチョイス。博多から新神戸まで2時間半、車内で朝ごはん食べて主婦トークに花を咲かせていたら、あっという間に到着。
ゆったりと早めのランチを楽しむために、まずはフロインドリーブへ。
こちらは教会の礼拝堂を改装した、長い歴史を持つ老舗ベーカリー。1Fは焼き菓子やドイツパンを販売しており、2Fはカフェスペースになっています。
天井が高くて気持ちのいい店内。教会のような古い建物って、空気がしんとしているというか、不思議と神聖な気持ちになりますよね。
隣の工場で作る焼きたてのパンを使用したジューシーなサンドウィッチが看板メニューなのですが、有機栽培コーヒーをはじめとするドリンク、ケーキ、焼き菓子なども人気とのこと。
席に座るとすぐにサービスのクッキーが出てきます。かわいい。
まずはおすすめのローストビーフサンドをオーダー。
オリジナルローストビーフサンドウィッチ¥2,052+本日のスープセット(ドリンク付き)¥756
ぱりっとした香りの高いパンに自家製ローストビーフがたっぷりはさまれていて、デミグラスソースとマスタードマヨネーズが絶妙。ペロリと完食。
もちろんデザートもいくでしょ、ということで、フレッシュタルトをオーダー。スタッフの方がサンプルを席まで持ってきてくれて、好きなものを選べます。
ひゃ〜。甘党じゃない私でも、これはテンション上がる。季節によってフルーツは変わるそう。迷いに迷ってドラゴンフルーツのタルトに。
このモリモリ感。
フレッシュタルト¥540
さっぱりしたドラゴンフルーツに上品な甘さのカスタードとサクサクのタルト生地がマッチしていて、こちらもペロリ。ごちそうさまでした。
帰りがてら1Fのショップも散策。
パンって年齢を重ねるごとに好きになりませんか?はぁ…全部買って帰りたい。
そのほか焼き菓子も充実。フォントもかわいくてグッときます。おみやげにもいいですね。
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