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広告、アパレル営業を経て編集・ライター職へ。 Netflixとお酒がないと生きていけません。
いつもより少し早く起きて行動するのも旅の醍醐味。ホテルの朝ごはんはスルーして、人気ベーカリー・コムシノワから独立されたオーナーシェフが2010年秋にオープンしたパン屋さん「パンと暮らしのサ・マーシュ」へ。
店内にはおいしそうなパンがずらり。
こちらのお店は自分でトレーにパンを取るのではなく、バーの内側にいる店員さんに取ってもらうスタイル。おすすめのパンも教えていただけます。
私たちは一番人気の「豆乳クリーミーフランス」や、カスタードクリーム&サワークリームの「ガレットクレームブラン」などをチョイス。
パンのほかにも魅惑的な焼き菓子やジャムなど、お土産にもよさそうな商品がたくさん。
ジャムは農家から届いた旬の果物や野菜を使って厨房で手づくりされているそう。保存料も使っていません。これも是非食べたい。何味にするか迷いに迷ってはっさくジャムを購入。
そこまで寒くない気持ちのいい朝だったので、外のテラス席でいただくことに。
ハード系のパンももっちりしていて優しい味わい。ジャムはビターでマーマレードよりも私好みでした。
いつもありがとうね〜とパンを片手に笑顔で帰っていく地元のおじいちゃんにほっこりしながら、ゆったりまったりパンを食べる幸せ。普段、朝は出発15分前に起き、バタバタとメイクだけして家を出る私が、こんなにも優雅な朝を過ごすとは…旅って、やっぱりいいものですね。
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