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福岡在住の陶芸家 花田勇樹・智枝子によるプライベートポタリー 「sabie」の陶器展が、南区大橋のデザインのセレクトショップ organ にて開催される。自身初となる今回の個展では、日常使いのテーブルウェアから、アートピース寄りの陶胎漆器などの、見応えのあるバリエーション豊かな内容となっている。
南区大楠にあるアトリエから生み出されている、「sabie」の作品たち。ラジオが流れるコージーな空間で、作業に没頭する二人の心地よい緊張関係は、独特な風合いで存在感のある作品を生み出すための大切なエッセンスとなっている。
会期中、4/8[土]・4/9[日]は作家在廊予定。さらに今回の個展開催を記念し、organ 限定作品も発表展示される。たくさんの「sabie」の作品に触れ合えるこの機会を、どうぞお見逃しなく。
錆枝(sabie) / 陶芸家ユニット
陶器の制作、漆による陶磁器の修理(金継ぎ)、陶器全般に携わるアトリエ。商品ラインとしての“sabie”では陶器の仕上げに漆を用いた陶胎漆器やアートピースとしての陶器、“studio potter koeda”では生活に身近な陶器を制作。
— sabieの陶器は、ふたりの(美的)エゴイズムを反映している。
「用」として作ることもあれば、「美しさ」のために作ることもある。
そして、両方を兼ねるときも。
触れて、なんぼです。—
https://www.atelier-sabie.jp
※詳細に関しては運営元に直接お問い合わせください
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