福岡のカルチャー情報をお届け
CULTURE INFO.
繊細で優しく美しい。そしてわたしたちに寄りそうような音楽を作り続けている高木正勝の7年ぶりとなる個展が三菱地所アルティムにて開催されます。映画やCMで一度は耳にしたことがあるでしょう。印象的な存在感と安心感を纏った音は唯一無二の音楽として多くのファンを魅了しています。そんな彼の才能とセンスは映像作品の中からも垣間見ることができます。高木正勝が作り上げる独自の世界観を会場にて堪能してください。
(以下公式サイトより)
本展では、これまでの変遷をたどるように、2003年の初期作品から現在までの映像作品約10点を展示。月の引力による潮汐、人類とともにある動物、生命、宇宙など、より根源的なテーマを遡りながら鋭い感覚で描き出した映像と生命力に満ちた音楽による映像作品は、その大きな世界観で見る者を強く引き込みます。
高木 正勝(たかぎ まさかつ)
音楽家・映像作家。1979年京都生まれ。幼少期より親しんでいるピアノを中心に 用いた音楽と、「動く絵画」のような映像作品を手がける。『静かな雨』(中川龍太郎 監督)、『おおかみこどもの雨と雪』(細田守監督)、『夢と狂気の王国』(スタジオジ ブリのドキュメンタリー映画)などの映画音楽のほか、CMなどへの楽曲提供も多 数。2013年に丹波地方の小さな里山に拠点を移し、自然の変化に寄り添い、近隣 の人々と交流しながら音楽制作を続けており、その様子はエッセイ集『こといづ』 (2018)に瑞々しく綴られている。
http://www.takagimasakatsu.com/index.html
※詳細に関しては運営元に直接お問い合わせください
福岡のカルチャー情報をお届け