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CULTURE INFO.
花々でできた生き物たちが立体的な世界に生息している『うごめく谷の花と共に生きる生き物たち』や、『花と共に生きる動物たち II』は、春の季節限定で、桜の花でできた動物たちが歩き回ります。
▲チームラボ『うごめく谷の花と共に生きる生き物たち – A Whole Year per Year』©チームラボ
▲チームラボ『花と共に生きる動物たち II – A Whole Year per Year』©チームラボ
多様な色の粒が降り注ぎ、地層模様を描く『つぶつぶの地層のふわふわな地形』や、群蝶が季節ごとに色を変えながら舞う『群蝶、儚い命』は、春の季節ならではの色彩に変化します。
▲チームラボ『つぶつぶの地層のふわふわな地形』©チームラボ
▲チームラボ『群蝶、儚い命 – A Whole Year per Year』©チームラボ
3月24日(金)から スマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえて観察する『捕まえて集める森』で、動物たちの住む森に桜の花が咲く春の景色が初めて公開されます。
▲チームラボ『捕まえて集める森 – A Whole Year per Year』©チームラボ
作品は、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けています。
私たちが動くことで映像に動きを与え、永遠に変化し続ける。又、季節によって変化することも特徴のひとつで、本展においても、実際の季節とともに移ろう世界は、春の装いに変わります。
二度と見ることのできない移りゆく季節とこの景色を身体全部で体感してください♪
チームラボ/teamLab
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、台北、メルボルンなど世界各地で常設展およびアート展を開催。東京・お台場に《地図のないミュージアム》「チームラボボーダレス」を開館。2022年末まで東京・豊洲に《水に入るミュージアムと花と一体化する庭園》「チームラボ プラネッツ」開催中。2019年上海・黄浦濱江に新ミュージアム「teamLab Borderless Shanghai」を開館。2020年6月にマカオに常設展「teamLab SuperNature Macao」ソフトオープン。2021年7月16日から九州・武雄温泉・御船山楽園にて「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」開催。
チームラボの作品は、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、アモス・レックス(ヘルシンキ)に収蔵されている。
teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.
※詳細に関しては運営元に直接お問い合わせください
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