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CULTURE INFO.
2010年、「Yahoo!知恵袋」に投稿された質問がたちまち話題を呼び、ボーカロイド曲に派生、翌年にはコミックエッセイ化。一大ブームを巻き起こした伝説の投稿が、ついに実写映画化!
妻のちえを演じるのは、榮倉奈々。15パターンもの“死んだふり”を全身全霊で披露し、なんともキュートで愛おしい素敵な女性を演じる。夫のじゅんには、安田顕。夫の戸惑いや変化を丁寧に表現し、凸凹だけれど、ふたりでいるとしっくりくる…愛らしい夫婦像が絶妙なコンビネーションで創り上げられている。
[あらすじ]
サラリーマンじゅんが仕事に疲れて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を出して倒れていた!慌てて介抱するじゅんだが、傍にはケチャップ。「ククク…」と倒れていたちえが笑う。「驚きましたか??」ちえは死んだふりをしていただけだったのだ。ホッとして理由を問うも、からかうように笑うだけのちえ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われて。ある時は銃で撃たれて。またある時は頭に矢が刺さって…。次第にエスカレートしてゆく「死んだフリ」。最初は呆れるだけだったじゅんが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのかー。ちえの謎の行動には、“秘密”があった。
誰もが疑問に思う「なぜ死んだふり!?」。物語は入口からは予測できない味わい深いラストへとたどり着く。結婚3年目の夫婦が、一風変わったコミュニケーションにより見つけ出した、〈本当の夫婦〉になるための答えとは―。泣いて笑ってほっこりできるハートフルコメディを是非、劇場で。
©️2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
※詳細に関しては運営元に直接お問い合わせください
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