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フィンランドにほど近く、バルト三国のひとつである小さな国・エストニア。世界遺産にも指定され、おとぎの国のような美しい街並みで有名な首都タリンや、Skypeが生まれた国としても有名。近年では人気の観光地でもあり、2018年2月には独立100周年を迎える、今最も注目される都市のひとつです。
そんな美しいエストニアを思い馳せた方に朗報!今秋より福岡で異文化と世界の音楽を楽しむ音楽祭シリーズがスタートします。
シリーズ第一弾は、歌う革命でも知られる北欧のバルト3国エストニアにスポットを当て、知られざるエストニアの魅力をご紹介。当日は、エストニアからトゥーリキ・バートシクと通訳にヤンネ・ファンク、ゲストに桜井まみを迎え、バルト、スカンジナビアの美しい音楽とエストニア話を交え、秋の訪れをお祝い。北欧民謡ならではのおだやかなメロディに、心満たされるひとときが楽しめます。
福岡にいながらに楽しめる北欧・エストニアへの“音楽での旅”、目を閉じれば広がる美しい風景を楽しんでみては。
[PROFILE]
●トゥーリキ・バートシク(Tuulikki Bartosik)/フリーベースアコーディオン奏者兼作曲家
エストニアのフォーク&トラッド音楽アルバム部門にノミネートされるなどエストニアで活躍を続ける。アコーディオンソロやピアノ、マンドリン、ギターとのアンサンブルは、エストニアの自然のように美しいメロディを奏でている。
●桜井まみ/音楽家、アーティスト
京都や高野山での生活を経て現在鹿児島県在住の音楽家、アーティスト。2015年春から夏にかけて、エストニアの古都タルトゥにて、タルトゥAIRに参加、 岐阜県の民謡を題材に、エストニアの自然を表す作品を制作、発表。CD『寝耳に銀の刺繍』、映像作品『たねのたね』をリリースしている。
●ヤンネ・ファンク(JANNE FUNK)/日本語の通訳者、コーディネーター
NPO法人Jaapani Kultuuri Koda(日本・エストニア文化交流協会)のファウンダーの1人。現在、日本・エストニアの交流を深めるため、事業と文化交流を通して、様々なプロジェクトを実行。
※詳細に関しては運営元に直接お問い合わせください
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