そのランチ、たべてきました
キラキラネームじゃありません。セーラームーンや夜神ライトが好きとかそういうわけでもありません。歳に似合わず中身が老けていると、年齢詐称を疑われる日々と戦っています。
師走モードがざわつく11月。
今年も光の速さで終わろうとしておりますが、2017年の福岡は本当にたくさんの新店がオープンしましたよね。
ONAIR、HIGHTIDE STORE、BOOK AND BED TOKYO、六本松 蔦屋書店…ぱっと思い出すだけでもこんなに。
色々あったなあ、福岡変わったなあなんて。
てか全部すげえシャレオツ…英語多め…
福岡空港のフードコートもニューヨークになったし…(違)
都会化が一層進む福岡から脳内だけでも少し離れて、なんだかゆっくり美味しい定食でも食べたい気分。
そんなわけで美食を求め平尾に行ってきました。(無理やり?)
高宮通沿いから少し住宅地に入ったところにある「味のかつえだ」。
創業40年を越える老舗・名店です。
この落ち着きのある佇まい。
これこれ、これよ、このイキフンたまりません。
店内に入ると、一軒家を改装しただけあって広々。テーブル席も大小6箇所、長いカウンターもあります。(※写真はお客さまがいないときに撮影しました。)
私が来たときはラストオーダーも近いというのに、カウンターもテーブルもお客さまで賑っていました。
なに食べよっかな、、
定番のかつどんや人気のちゃんぽんも捨て難いけど、最近寒いからあったまりたいし、ガツンと肉も食べたい。
てなわけで、今回は「生姜焼き定食」をいただくことに。
「赤出し、豚汁どちらにしますか?」
「!!っ!…豚汁で。」
一瞬の驚きをクールに返してはみたものの、これ結構贅沢ポイントだと思います。だって、大体のところは豚汁にすると+100円かかっちゃうところもあるでしょ。無料で好きな方選べるなんて。
また、目の前で調理する様子が見れるのも、楽しみが掻き立てられる!滝のようにこみ上げるよだれを抑えつつ待っていると…
-降臨-
まるいお皿がかわいい!
しかもこのボリューム!
生姜焼きが一枚と思いきや、後ろに同じ大きさのがもう一枚。
一口サイズに切ってあるお肉をまずはひとつパクリ。
ちょうど良い甘さでふわりと香る生姜のタレがたまらなく美味しい。
お肉はあっさりと食べやすいのに、ボリュームがあるので大満足。味を変えたいときは、お皿の横に添えられた辛子を乗せて食べると、ピリッとした辛味のアクセントがすごくマッチして、さらに食が進む進む。
付け合わせのお漬物も、さっぱりしていて美味しいし、豚汁もごろっと入った野菜と豚の濃厚な出汁が効いていて絶妙。
…ご飯が足らん。
「ごはんお代わりください。」
また最初から生姜焼き定食食べてる気分になるう〜♪
なんてしょうもないこと考えながら、ペロリと完食。
老舗ならではの味のある素敵な佇まいのなか、大満足のランチを食べれて、なんだかすごく得した気分。心もお腹も満たす美味しいメニューに出会えて、このまま年末まで全力で頑張れそうな気がする!次来た時は来年に向けた景気付けにカツ丼食べたい!
そんなことを考えながら、帰り道を歩いていると朝顔を発見。
なんか良いことありそう。
ぜひぜひみなさんも「味のかつえだ」に足を運んでみては!
店名 | 味のかつえだ |
---|---|
カナ | アジノカツエダ |
ランチメニュー | 生姜焼き定食 |
住所 | 福岡県福岡市中央区平尾3-7-22 |
電話番号 | 092-523-0296 |
営業時間 | 11:30〜15:00(L.O.14:30)、18:00〜22:00(L.O.21:30) |
店休日 | 日曜日・祝日 |
Web | https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40000143/ |
キラキラネームじゃありません。セーラームーンや夜神ライトが好きとかそういうわけでもありません。歳に似合わず中身が老けていると、年齢詐称を疑われる日々と戦っています。
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