めぐる
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待ちに待った夏休み!真夏の太陽に負けないように、海もいいけど、爽やかに川沿いを探索なんて、いかがですか?今回AFRO編集部×JR九州がおすすめするのは、納涼感を楽しみながら、那珂川沿いの今昔カルチャースポットめぐりです!全国のファンが訪れるレトロカメラの販売店や、出来たばかりの新ランドマーク、期間限定の新しいアプローチの本屋さんまで…新しい夏の福岡をご提案します。
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夏休みで賑わいを見せる博多駅から、ヤスのショートトリップがスタート!
カメラノゴゴーショウカイ
冷泉公園の近くにある、カメラを構えた人が描かれた看板が印象的なカメラ専門店。実はこの看板、昭和の映画看板の職人さんにお願いして描いてもらったのだそう。
店先のショーケースにはデジタルカメラ、フィルムカメラだけでなくクラシックカメラも並び、好奇心を刺激しますね!さっそく中に入ってみましょう!
1945年に創業して以降、中古のフィルムカメラやレンズを扱っているだけでなく、日本でも数少ないライカの正規特約店でもあり、全国から多くのカメラファンが集まります。2代目店主におすすめを聞きながら、ヤスくんも持ってるレトロフィルムカメラに合うレンズを物色。デジタルカメラだけではなかなか出すことのできない、独特の”味”があり、現像するまでの緊張感とワクワク感が醍醐味のフィルムカメラ。その素晴らしさをよく知る店主との会話は、男のロマンに溢れ、尽きることを知りません。
良品揃いでどれも欲しい…!お店のスタッフの方はみなさん蝶ネクタイがユニホーム、店内にもジャズの音楽が流れていて、なんだか純喫茶のような雰囲気です。居心地がよくて、ついつい長居してしまいました。
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