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  • 2017.8.18 Fri

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九州の音楽はここからはじまる!「cocono fest.2017」イベントレポート

TEXT BY 田中 月

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田中 月
編集アシスタント

キラキラネームじゃありません。セーラームーンや夜神ライトが好きとかそういうわけでもありません。歳に似合わず中身が老けていると、年齢詐称を疑われる日々と戦っています。

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突然ですが、みなさん夏満喫してますかー!
私はというと、秋に向けて動きだすAFRO FUKUOKAのパートナーシップである福岡美少女図鑑の準備で、可愛い女の子追っかけてたらもう夏終盤。
新しい出会いでひと夏の恋どころか、気づけばRed Bullと友達になってました。悲

福岡にお住まいの美少女でご興味ある方いれば自薦他薦問わずぜひご応募お待ちしてます〜(http://bishoujo.fukuoka.jp/

ひとまず美少女はさておき、
夏を満喫したいと思い立った私は、8月12日、九大学研都市駅前で熱いイベントがやっていると聞きつけ行ってまいりました!

九大学研都市駅から徒歩1分。舞台はイオンモール福岡伊都の正面にある、さいとぴあです。

九州発の音楽のかっこよさを全国へ発信するために、九州の音楽好きの有志が集まり、2015年よりスタートしたフェス「cocono fest.2017」。

会場は、野外で楽しめる『KYUSHU POP UP FLOOR』とライブハウスで音楽を体感できる『COCONO STAGE』の2エリア構成です。

この日は満点の快晴で、『KYUSHU POP UP FLOOR』では今月号の[ OFFLINE ]でもご紹介したMADE IN HEPBURNをはじめ、EDMアイドルのStereo Fukuoka、独特なエレクトロサウンドと心地よいシティ感を感じる宮崎発のバンドsayonarablue、福岡市博多区呉服町にて結成された熱いロックサウンドが魅力のthe gofuku townなどなど、注目の新鋭がライブを行いました。

▼ずんだれ(photo by 吉川キョウヘイ)

一方、屋内で楽しめる『COCONO STAGE』は、これまた[ OFFLINE ]でプッシュアーティストとしてご紹介したCOLTECOをはじめ、全国のイベントや福岡のビッグイベントに出演を重ね注目を浴びている博多在住の4人組ロックバンドThe Folkees、九州以外からもSAKANAMON、HAPPYのほか、台湾からは洪 申豪(ex.透明雑誌)など豪華面々による充実のラインナップ!
満点の星空のようなセットで、野外と屋内の境界線を忘れてしまうような、とても良いシチュエーションで音楽を堪能できました。

▼IRIKO(photo by かわどう)

▼IRIKO(photo by かわどう)

距離が近い会場で行うからこそ、音楽に対する熱い魂がよりビシビシ伝わってくる気がします。
そんな心地よい音楽を聴きながらのビール&出店フードは至高…!(このあとビールを半分飲んだところで全部こぼしてしまうという最&低)

九州ならではの地元のラーメン店や、青果店のスムージー、さらには地元のBarまで、全10店舗。どのお店も魅力たっぷりなメニューのラインナップで、フードエリアを行ったり来たり…うーん、迷う!

さらに、会場内にはバイリンガルマガジン/ウェブ媒体『Wooly』とコラボしたアート展示スペースや、

なんとキッズスペースや託児所も!

ファミリーも心置きなくイベントを楽しめる、これは他のフェスではなかなか無いポイントです。

ところどころハンドメイドで作られたセットが会場だけでなく九州のあたたかさを実感させてくれるよう。来年も開催予定とのことなので、ぜひまた参加したいイベントです。

素敵な夏の思い出を胸に、秋もまた美少女ハント頑張れそうです!

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田中 月
編集アシスタント

キラキラネームじゃありません。セーラームーンや夜神ライトが好きとかそういうわけでもありません。歳に似合わず中身が老けていると、年齢詐称を疑われる日々と戦っています。

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