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  • 2016.6.16 Thu

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映画『64 -ロクヨン-』舞台挨拶に潜入!佐藤浩市、犯人をバラす?!

TEXT BY 田中 月

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田中 月
編集アシスタント

キラキラネームじゃありません。セーラームーンや夜神ライトが好きとかそういうわけでもありません。歳に似合わず中身が老けていると、年齢詐称を疑われる日々と戦っています。

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こんにちは!
先月、5月7日に公開され、大ヒットを記録している映画『64 -ロクヨン-』。
今年公開される邦画作品では、間違いなく最大の話題作と言える本作の後編が6月11日に公開されました!

いや〜、劇場で前編を見た私としましては、もう待ちに待った後編…!
待望の後編公開を記念し、福岡に豪華なお三方がいらっしゃると聞きつけ、舞台挨拶に潜入してまいりました!

主演の佐藤浩市さん、夏川結衣さん、瀬々敬久監督が登場!
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まず九州とのゆかりを聞かれたみなさん。
お三方とも九州に縁があり、主演の佐藤さんはよくキャンペーンで福岡を訪れるそう。キャンペーン中に滞在しているホテルでの思い出が多いそうですが、今回の来福ではみなさんでラーメンを食べたという素敵なご報告。
出身が熊本という夏川さんは、以前福岡に3年ほど住まれていたり、瀬々監督はご実家が大分だったりと、舞台挨拶は終始アットホームな暖かい雰囲気の中進められていきました。

前編と後編それぞれの魅力は?
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佐藤:「みなさん当然前編は見ていただけてるんですね。
あの、2回以上見た人っていますか?(挙手)あ、思ったより少ねえや…(笑)」
会場内爆笑。

佐藤:「正直サスペンスというよりは、人間ドラマ。日本という社会で生きること、組織の中で人間がどう生きるかが描かれています。その人間ドラマの中にちょうど自分を投影されてご覧になられる方もいらっしゃると思いますし。まあ、後編になると……めんどくさいから犯人教えちゃいましょうか?」

会場内:「えーーーっ!(笑)」

佐藤:「すいません、毎会場このくだりやってます。(笑)」

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シリアスな事件に果敢に挑む刑事役の佐藤さんなので、厳格なイメージがありましたが、お客様を笑わせるお茶目な一面も。作中では、豪華出演者陣をまとめていただけあって、会場内のたくさんのお客さんのムードをなごますところもさすが!(笑)

続いて夏川さん。

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夏川:「前編は、後編に向かうための伏線がほんとに沢山敷かれていましたし、後編を見たときに、『あ、これはそういう意味だったんだ』とか色んな発見があります。後編を観た後にもう一回前編を見てもらうと、これはこういうためのお芝居だったんだなって、どちらを何度見ても楽しめると思います。」

なんだか、お話を聞いていると前編をもう一度見たくなってきました…!(心の声)

監督からまさかの衝撃発言・・・!

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田中 月
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キラキラネームじゃありません。セーラームーンや夜神ライトが好きとかそういうわけでもありません。歳に似合わず中身が老けていると、年齢詐称を疑われる日々と戦っています。

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