福岡の今をあれこれ更新
1989年熊本市生まれ。 企画・進行管理担当/夢見る少女じゃいられない'16
みなさ〜ん!最近歩いていますか?散歩っていいですよ。今回さこさんが歩くのは北九州市にあるスペースワールド。閉園までのカウントダウンで人気が再熱するテーマパークを訪れました。
ということで今日はスペースワールドを歩きます。スペースワールドと同じ27歳の岡島が今回の旅の相棒です。
私、スペースワールド初めて来ました。幼少期は真面目な両親の方針により、博物館や窯元をめぐることをレジャーと称していたので…。テーマパークとか派手な場所は苦手です。
むむ!なんとも食わず嫌い。じゃあ残りわずかのスペースワールド、ここを見ておくべき!というのを紹介しますね。ついてらっしゃい!
博多からだと、JRで行くのが楽チンです。なんてったって「スペースワールド駅」があるんですから。
本当だ!しかも片道1110円で割とお安くいけるんですね。
テーマパーク由来の駅だから、SNS映えする写真も撮れちゃうんだよね。
駅から園に向かう道中に見えるアトラクション!ワクワクを高めてくれますね。
泣ける垂れ幕だな〜!
1日中遊び尽くすのもいいけど、今回は夜を楽しみたいので、トワイライトフリーパスにしてみました。
15時以降の入園可能な、お得な入園券&フリーパスですね。
トワイライトフリーパスで入園したら、真っ先にむかうべきなのが、キャラクターショーが行われている「ビックバンプラザ」に行こう!16時からは「ヴィッキーザライブ」が行われているから!
ゆるキャラショーですか?ん?ヴィッキー?このうさぎのキャラクターどこか既視感が…。
そう、ラッキーやヴィッキーなどのスペースワールドのキャラクターはガンバ大阪のマスコットや、ファミ通の表紙絵で知られる松下進さんがデザインしたもの。ちなみにうさぎじゃなくて、ラビット族の宇宙人だから!
「ヴィッキーザライブ」ヴィッキーが主役の、キラキラ&ピンクのレビューショー。
TVの人気アイドル・ヴィッキー。ファッションモデル、TVタレント、超人気ブロガー…と、その才能はスーパー級!!
たくさんのファンレターにお返事を書き終わり、いよいよバケーションへ。
歌と迫力のダンス!そして生バンド演奏にのせてヴィッキーのビューティフルな1日を楽しんでね!(引用:スペースワールド)
※公演日時はスペースワールドホームページにてご確認ください
いやー!キレのあるダンス、ショーだったね!キャラクターショーなのにゆるさが一切なくて、大人でも見惚れちゃう。
…。
キャラクターはもちろん、バックバンドやダンサーのキャスト陣もすごいわー!もう一回観たい!あ、あれ…岡島、そんなに楽しくなかった…??
…う、しました。
…え?
感動しました!!泣
園内奥に来ると、見えるのがこのスペースシャトル。
ひえ〜!!大きい!
ちなみにこのスペースシャトルは、10億円で譲ると発表していたんだけど、買い手がつかなかったみたいよ。
10億円出せないし、欲しくはないですね…置き場に困る…
そしてスペースシャトルの近くまできたら外せないのがここ!
フィット感がハンパないです!!
岡島、修行が足りんな!後ろのスペースシャトルが入るようにアングルをきるのがおすすめだよ!
なるほど、恐縮です!
それにしてもどれも並んでいますね。寒いというのに120分も!!人気再熱とはまさにこのことですね…
人気の「タイタン」や「ヴィーナス」もいいけど、寒い冬でも楽しめる屋内型アトラクションがおすすめ!ということで「スペースドーム」に行こう!
個人的にスリル満点と思う「ブラックホールスクランブル」に乗ろう!
うう〜〜!ジェットコースターに乗るのが久しぶりすぎて緊張します!
〜乗車後〜
うわ〜!!仏!仏!壁に投影された絵の不気味さに震えます!!
暗闇の中高速移動するジェットコースターだから、見えないけど柱とかにぶつかるんじゃないの?という命の危機を切に感じるのがスリル満点だよね。
降車口にいきなり現れるマッサージチェアにも驚きます…。
「スペースドーム」の中にはスペースワールドの27年間の歴史を学ぶことができる展示もされています。
あ、私とスペースワールドって、誕生日1週間違いなんだ…。
昔使われていたショーの衣装。雑多な感じで置かれているのがなんかいいね。楽屋感。
なぞの不気味な展示物にもついはしゃいでしまいました。これがテーマパークマジック。
うん、わかってきたようだね。そろそろ、いい時間だから外に出ようか!
うう…外は寒いんだろうな…て、うわ〜〜〜!!
スペースワールドはイルミネーションが最高に綺麗!宇宙をテーマにしただけに、星のようにキラキラと輝くイルミネーション。クリスマスなんて、嫌いとか言えなくなったでしょ?
はい、クリスマスが楽しみになりました!!
明るい時間には気づかなかったけど、アトラクションの看板も電飾がきれい!レトロポップな感じがまたいいですね。
スペースシャトルにプロジェクションマッピングが!
閉園までのカウントダウンが投影されているんだね。
岡島も、27年間生きてきてよかったです。帰って両親に感謝の気持ちを伝えようと思います。
うんうん。楽しさに満たされた上に、心まで浄化されて。来てよかったね。
(てか周りを見渡せばカップルばかりじゃない…)
…。
帰ろっか…。
はい、お疲れさまでした。
ということで、閉園へのカウントダウンが一刻一刻と迫るスペースワールド。福岡県民、九州人、いや全国の人は必ず行かないと後悔しちゃいますよ!さあ、みなさんも、なくなるよ!全員集合!
1989年熊本市生まれ。 企画・進行管理担当/夢見る少女じゃいられない'16
その他の記事