AFRO FUKUOKA

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VOICE 来福した旬な著名人にお話を聞いてきました。

  • PEOPLE
  • 2013.1.15 Tue

VOICE TITLE

vol.43 HKT48

アイドルグループ

INTERVIEW

  • HKT48
    アイドルグループ
    東京・秋葉原のAKB48、名古屋・栄のSKE48、大阪・難波のNMB48に続く、AKB48プロジェクト第4弾として、福岡・博多に発足したアイドルグループ。作詞家である秋元康氏が総合プロデューサーを務め、コンセプトは「会いにいけるアイドル」。現在HKT48は二期生も加わり、総勢39名で活動中。福岡ソフトバンクホークス応援隊をはじめ、各企業とのタイアップや、TV・雑誌など幅広いメディアに出演しながら、連日劇場公演を行っている。

TEXT BY

STAFF
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福岡の情報ポータル&ウェブマガジン

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活動開始からの1年間を振り返って

東京・秋葉原のAKB48、名古屋・栄のSKE48、大阪・難波のNMB48に続く、AKB48プロジェクト第4弾として、2011年、福岡・博多に発足したアイドルグループ・HKT48。作詞家である秋元康さんが総合プロデューサーを務め、「会いにいけるアイドル」というコンセプトの下、福岡を拠点に活動中。2012年9月に2期生も加わり、総勢39名となったHKTメンバーから、今回は兒玉遥さん、中西智代梨さん、松岡菜摘さんの3人に、結成から1年間活動してきた感想や今後の目標を伺ってきた。

様々な出会いや経験が自分を成長させてくれた1年でした

HKT48が結成されて1年が経ちましたが、1年間の率直な感想を教えて下さい。

兒玉:HKT48として活動する中で、本当にいろいろな人との出会いがあったので、そこでたくさんの人の生き方、考え方に触れながら、自分自身が少しずつ成長することが出来た1年だったかなって思います。特に、姉妹グループの先輩方と一緒にお仕事をさせていただいた時は、みなさんの言動から、自分に足りないもの、努力しないといけないことを積極的に見つけて、もっと頑張らなきゃって常に思うようにしていました。

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松岡:HKT48の一員になってからは、毎日初めて体験することばかりだったので、この一年はあっという間に過ぎていきました。劇場公演やレコーディング、TV出演など、HKT48に入ったからこそ経験出来ることにもたくさん挑戦させていただき、自分なりに試行錯誤しながら、乗り越えていけたので、とても充実した1年にすることが出来たと思います。

中西:私は、この1年間の活動を通して、自分の目標が少し見えてきたかなって思っています。HKT48に入った当初、実は、自分が一番やりたいことが何なのか、私自身よく分かっていなかったんです。だから、それを見つけるために、積極的にいろいろなことに挑戦してきました。やっと今後やってみたい目標のようなものが固まってきたので、これからはその達成に向かって、もっともっと努力していきたいです。

HKT48の活動を通して、自分の中で一番成長したところはどこだと思いますか?

松岡:HKT48としていろいろなお仕事をさせていただく中で、今まで自分でも意識していなかった意外な一面に気付くことがよくあるんです。そういう時に、以前は、特に何も意識していなかったんですけど、最近は「こういう自分もいるんだ」って自分自身できちんと受け入れて、それをいろいろな場面で生かしたいって考えるようになりました。

兒玉:私は、ついつい自分の欠点ばかり見つけてしまうんです。例えば、ダンスが苦手だったりとか。でも、HKT48として活動するようになって、そういう欠点をそのまま放っておくのではなく、ひとつひとつ一生懸命努力して克服するようになりました。そうしているうちに、苦手だと思っていたことでも自信を持てるようになったし、いつかは自分の好きなところに変えられるんじゃないかなって思っています。

中西:自分の意見をちゃんと持てるようになりましたね。HKT48に入る前は、意見を求められても、周りに合わせてしまっていたんです。でも、こうやって活動していると、自分の意思を示して、存在感を出していかないといけないなって自然に思うようになりました。

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第63回NHK紅白歌合戦でAKB48のステージに参加されたと伺ったのですが、実際にステージに立った感想を教えてください。

兒玉:すごく緊張しました。HKT48として出演しているわけではなく、AKB48さんのステージに参加させていただく身なので、絶対に失敗出来ないっていうプレッシャーが大きかったですね。でも、紅白という大きなステージにせっかく登れるのだから、大勢の中の一人になってしまったらもったいないなっていう気持ちもあって、本番は全力でやり抜きました。終わってから、テレビで見てくれていたメンバーやスタッフの方が、大勢の中から私を見つけたよって声を掛けてくれて、すごく嬉しかったです。

中西:私はステージ上に設置された階段を何段か登ったところでダンスをしていたんですけど、足を乗せるスペースが本当に狭い上に、大人数が乗っているので、動くたびに階段自体が揺れて本当に怖かったです。でも、紅白という大舞台に参加させていただく以上、全力を尽くさないわけにいかないので、足を自由に動かせない分、上半身と表情でカバーしながら頑張りました。

松岡:AKB48さんのコンサートに参加させていただいたことはあったのですが、他のアーティストの方もたくさん出演する紅白歌合戦となると、やっぱりすごく緊張しました。舞台裏でスタッフさんや他のアーティストの方の様子を見ていても、緊張感がはり詰めていたので、紅白ってすごい番組なんだなって改めて実感しました。

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舞台裏では他のアーティストの方とお話をされたりしましたか?

兒玉:たくさんのアーティストの方がいらっしゃったんですけど、なつ(松岡)が言った通り、やっぱり本番前は舞台裏も緊張感のある雰囲気だったので、ほとんどお話することは出来ませんでした。

中西さんはR1グランプリの1回戦突破、2回戦進出おめでとうございます。普段のアイドルとしてのお仕事とは違った緊張感やプレッシャーなどはありましたか?

中西:正直、出場を公表したときからすごく不安でいっぱいでしたね。でも、ファンの方からたくさん応援のコメントをいただいたり、本番前に他の芸人さんが優しく声を掛けて下さったことで、すごく気持ちが楽になりました。といっても、やっぱり緊張はしていたんですけど、本番が始まってステージに立つと、観客のみなさんから「うぉー」って歓声があがったんです。それを聞いた瞬間、緊張もプレッシャーも吹き飛んで、全力で挑むことが出来ました。ネタの最中は、もう私自身、楽しくて仕方なかったですね。もっとこのステージに立っていたいって心から思っていました。

2013年も全速力で走り続けていきたい!

最後に、2013年の抱負をお願いします。

松岡:私は、ちょっと頑固なところがあるんですけど、2013年はへび年ということで、ニョロニョロと柔らかい思考を持てるようになりたいです。(笑) 柔軟にみんなの意見を聞くことが出来る、ちょっと大人な松岡菜摘になれるよう頑張ります!

中西:やっぱり笑いの絶えない1年にしたいですね!あとは、バラエティの時は面白く、劇場ではアイドルとして、たまに大人っぽく、といった感じで状況に合わせていろいろな自分を切り替えられるようになりたいです。

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兒玉:抱負はたくさんあるんです!だけど、一番は、自分をさらけ出せるようになることかな。今まで弱音とか欠点とかあまり人に見せたくなくて、できる限り隠していたんです。でも、応援してくださっている方に、長所はもちろんだけど、短所や欠点も知ってほしいなって思うようになってきたので、自分から隠さず見せていきたいですね。

INFORMATION

3/20[水]メジャーデビューシングル発売決定!
3/20[水]に、待望のメジャーデビューシングルをリリースが決定!今回のメジャーデビューシングルに収録される楽曲「お願いヴァレンティヌ」はロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCMソングでも放映予定。CM「バレンタイン篇2013」は、1/21[月]より全国でOAがスタートするので要チェック♪

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    東京・秋葉原のAKB48、名古屋・栄のSKE48、大阪・難波のNMB48に続く、AKB48プロジェクト第4弾として、福岡・博多に発足したアイドルグループ。作詞家である秋元康氏が総合プロデューサーを務め、コンセプトは「会いにいけるアイドル」。現在HKT48は二期生も加わり、総勢39名で活動中。福岡ソフトバンクホークス応援隊をはじめ、各企業とのタイアップや、TV・雑誌など幅広いメディアに出演しながら、連日劇場公演を行っている。

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