VOICE 来福した旬な著名人にお話を聞いてきました。
鹿児島出身。低血圧、胃腸が弱い6月生まれ。最近手相やおみくじで健康面に注意と言われたので、怯えながらひとまず積極的に鉄分を摂ることを心がけています。
北村匠海(Vo./Gt.)、矢部昌暉(Cho./Gt.)、橘柊生(Fling Dish/RAP/DJ/Key.)、泉大智(Dr.)からなるダンスロックバンドDISH//(ディッシュ)。2019年4月にリリースした最新アルバム「Junkfood Junction」ではオリコンデイリーアルバムランキング(4/3付)で1位、オリコンウィー クリーチャート2位を獲得。 また同年8月にはバンド史上最大規模となる野外公演「DISH// SUMMER AMUSEMENT '19 [Junkfood Attraction] 」を富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催するなど勢いを増している。そんな彼らが11月から全国ツアーを敢行。来福したメンバーの橘柊生さんに今回のツアーの見どころや意気込み、新曲についての想いなどを聞かせていただきました。
橘 柊生(以下:橘) ツアーのタイトルに「DISH//」と自分たちのバンド名を付けているのですが、今持てる力のすべて、DISH//の全力を出すっていうのをバンド内でのテーマにしているので、やれるだけやってやろうっていう感覚でいます。メンバー全員で意見を出し合ったこともあり、メンバーのやりたかったことが今回忠実に入っているので、真新しいものをみている感覚になるかもしれないです。今までのLIVEとはまたちょっと系統が違うけど、DISH//らしさもちゃんとある内容になっています。
橘 はい。今回はうちのボーカル(北村匠海)が作詞に参加しているんですけど、人によってラブソングに聴こえる人もいれば、そうでない人もいるんじゃないかなっていう、聴く人によってそれぞれ捉え方が違う曲に仕上がっています。あとタイトルの「PM 5:30」(ピーエムゴジサンジュップン)ですが、PM 5:30ってノスタルジックな気持ちになる時間帯だと思うんです。その時間に本当にぴったりの曲だなって思います。イントロから夕方の情景が浮かぶような曲で、昼でもなく夜でもない、本当に5:30にぴったりだなって。その情景をイメージしながら聴いてほしいです。
橘 このアルバムをひっさげたワンマンLIVEを8月に富士急ハイランド・コニファーフォレストで開催したんですけど、それがビデオグラム化されます(※DISH// SUMMER AMUSEMENT’19 [Junkfood Attraction]は12月18日発売)。ライブではアルバムに入っている曲をほぼ全部演奏したので、アルバムを今から買うのももちろんいいですし、アルバムはサブスク(音楽配信の定額サービス)で聴いて、LIVEはどんな感じなのかっていうのをDVDを買って観るっていうのもひとつの楽しみ方かなって思います。
橘 最近はメンバーに会えてなくて。(笑)なかなか全員集合するのは難しいんですけど、でも久しぶりに4人で仕事すると「あーやっぱいいなぁ。」ってなりますね。暇さえあればプライベートで遊んだりもしますし、仲は良いですね。
橘 福岡は何回か来たことがありますが、僕の中で特別感があるイメージです。福岡来たら絶対明太子買って帰ろうって思います。(笑)ツアーで泊まる時はモツ鍋とかサガリをみんなで食べに行きますね。
橘 福岡には半年に一回くらいのペースで来ているんですけど、これまでのツアーでは最初か最後になることが多かったんです。今回はツアーの中盤辺りに福岡でのLIVEが入っているので、自分たちもツアーの感覚に慣れてきたところを福岡のみなさんに見せることができるから、変な緊張感が出ずに僕らも演奏出来ると思います。楽しむ気持ちで来てくれたらすごく一体感のあるLIVEになるんじゃないかと思っていますので、ぜひLIVEに来てください!11/21(木)Zepp Fukuokaです!
■LIVE TOUR – DISH// – 2019
2019年11月21日[木]
Zepp Fukuoka
http://dish-web.com/live/17515.html
<公演に関する問い合わせ>
キョードー西日本 TEL:0570-09-2424(月〜土曜 11:00〜17:00 ※日曜・祝日休み)
http://www.kyodo-west.co.jp/artist_page.php?a_id=1404
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