VOICE 来福した旬な著名人にお話を聞いてきました。
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モデル・タレント
香蘭ファッションデザイン専門学校卒業後、インポートセレクトショップ・広告デザイン会社のマーチャンダイザーを経て、現在は編集を中心にスタイリングまで行う。ファッションをより身近なものにしたいと願う良いお年ごろ。
上京して1年も経たないうちに、レギュラー連載雑誌を多数抱え、同世代の女子から絶大な支持を集める三戸なつめさん。とくに青文字系雑誌の読者にファンが多く、その人気は誌面で好きな読者モデルNO.1を獲得しているほど。最近では歌手としても活躍しており、9月には映画の日本語版主題歌をリリース。飛ぶ鳥を落とす勢いの彼女の魅力を、まずはライブで感じてみたいとサンセットライブをたずねてみた。
「ASOBISYSTEM」の魅力は、所属するすべての人が、やりたいことをやっているところ。
目の前に海がパーっと広がっていて、緑もいっぱい。開放感があって、すごく気持ちがいいですね。風が通る場所なので、涼しいのもいい。
キャナルシティ博多にある「ジャンプショップ」(笑)。それと、明太子も美味しいから好き。前回来た時は、お土産ではなくて自分用に買って帰りました。
専門学校を卒業したら、1年間、お金を貯めて東京に行こうと決めていました。そこで本当にタイミング良く、今の事務所の人に声をかけてもらったんです。
所属するすべての人が、やりたいことをやっているところです。みんな、そもそもセルフプロデュースで活動してきた人ばかりなので実現できることだろうと思うんですが、事務所もその人の良さをより引き出してくれている気がします。また、幅広くメディアに出してもらえるのも魅力です。
歌の話が来たすぐは、ドッキリかと思いました。
歌の話が来たすぐは、ドッキリかと思いました。ちょうどテレビのお仕事も増えてきた頃でしたし、もうドッキリが来るような人になったのか〜と(笑)。結局、その話にオチはなくて、中田ヤスタカさんのところへ連れて行かれました。さすがに、ヤスタカさんのところには隠しカメラとかできないなと思って、初めて本当だったんだと
最近は、ライブやテレビでフリートークの時間もあるので、話せる人になりたい。もともとトークは全然ダメで、話の流れが決まっているといいんですが、アドリブはちょっと…。ライブを盛り上げるにはどうしたらいいのかとか、テレビで粋なことを言うには?とか、考えれば考えるほど難しい気がしています。
昔から、歌をやりたいと思っていたんですよ。阿部真央さんやaikoさんが好きでしたね。実際に歌手になれたのは、それを知っていた事務所の人たちが応援してくれたから。
新曲の「8ビットボーイ」は、80年代のファミコン世代の人が、とくにテンションが上がる音楽だと思います!
初めはクールな人だと思っていましたが、意外とよく笑う人です。仕事が終わった後、事務所のみんなでご飯に行った時は、話しかけてきてくれたりします。
指示は少ない方ですね。まず自由演技で、その後に「もっと優しい感じで」とか雰囲気で伝えてもらいます。私は、昔から歌をやっている訳ではないので不安になることもありますが、それを思うと歌にも現れるので気にしないようにしています。とりあえず、自分は元気!といい聞かせて、ハッキリ歌うように心がけています。
「8ビットボーイ」は、昔のゲーム音を生かしているところが面白い。映画『ピクセル』のイメージにもすごく合っています。80年代のファミコン世代の人は、とくにテンションが上がる音楽だと思います!
高校時代、先輩ですごくおしゃれな人がいて「こんな女の人になりたいな」と思いました。服装は女の子っぽいより、格好良い方が好きなので、パンツスタイルが似合う人に憧れますね。私は、昔から古着のおしゃれが好きで、古着屋のスタッフさんの洋服を参考にすることもあります。みんな独自のセンスを持っていて、話していて楽しいですし、本当に洋服が好きな人が多いんです。
25歳になって服のセンスが少し変わりました。今まで黒い服を着なかったんですが、最近では黒も挑戦してみようかなと。ボーイッシュなスタイルが好きだったんですが、今はややマニッシュなスタイルがいいなと思っています。
笑ってもらえる人になりたい。今着ている、どデカイ似顔絵入りのTシャツも、この前髪もそうなんですが、会った時に「わーすごいね!」と面白がって欲しいんです。
大ヒット公開中、映画『ピクセル』日本語吹替版主題歌のほか、「前髪切りすぎたremix」、「わたしをフェスに連れてって(タワレコ公認・夏フェスソング)」通常版・インスト版を収録。
ASOBISYSTEM
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