福岡の今をあれこれ更新
AFRO FUKUOKAの発行人にして、返り咲きの編集長。でしゃばり市民ランナー「西戸崎のぼる」の中の人としても知られています。
写真:痛風室長 ロケ地:桜井神社
みなさん師走でございますがいかがお過ごしでしょうか。
連日連夜の年末進行と忘年会の毎日に身も心も胃も肝臓もしっかり出来上がったころかと存じます(わたくしは毎度のごとく今の所ノー忘年会です。誰か!)。
さて、そんな西戸崎ですが、ここのところランが足りてないんじゃない?的な
心にもないご心配の投書をいただくことが増えました。
が、バカを言っちゃいけない。
ということで今回の「西戸崎のぼるの勝手福岡マラソン」は、
年末スペシャルということで、題して
ランもフォースも足りとるわ!
勝手にもほどがある!泣く子もだまる56km祈願マラソン完走の奇跡を追え!
『西戸崎のぼるの”AFRO副編集長へ届け!”糸島祈願マラソン完走スペシャル』
をお送りいたします。
※先に言っておきますが「スペシャル」言うだけあって結構な長文です。
56kmも走っておいてさくっと書いて終わり!みたいな
罰ゲームみたいなことをするわけもございませんので、
ぜひ年末の超多忙タイムは避け、ぜひ正月のぼんやりデトックスタイムのお供にどうぞ。
まずみなさんに知っておいていただきたいことが3つございます。
まずひとつ、このAFRO FUKUOKA副編集長しばたみは新婚さんであるということ。
もひとつ、そのお相手は元AFRO FUKUOKA [ONLINE] 編集長杉山氏であるということ。
そしてさいごに、副編集長しばたみが新たな命を宿しているということ。
そんなまさにAFROのサラブレッドベイビーがもう間もなく産まれるよ!という
グッドインフォメーションがAFRO編集部に幸せを運んできて久しい10月某日、
いてもたってもいられなくなった西戸崎は(福岡マラソンノーエントリーだし)とある計画に着手しました。
そう、それこそが糸島祈願ランのはじまりでございます。
糸島出身のしばたみの氏神様である糸島の桜井神社へ向けたお百度参りならぬお一度祈願ラン。
自らの足で安産お守りをゲットして自らの足で戻って来る。
とはいえそこは糸島、AFRO編集部のある今泉周辺からは片道ゆうに25kmを超えた場所にございます。
スタートおよびゴール地点を薬院六角に設定した際の往復距離は56km。
フルマラソンを走りきってもなお14kmものおかわりマラソンがあるということで、
さすがの強気キッズの西戸崎のぼるにも不安の色が漂いますが、
そこは西戸崎のぼる、持ち前のポジティブで決行することを決めたのであります。
ということで以下が祈願マラソンの全貌です。
福岡マラソンの翌週11月14日(土)早朝6時、
薬院六つ角を出発して赤坂まで北上、そこからひたすら西へ西へ西へ。
糸島の桜井神社でお守りをゲットしたのちに二見ケ浦を経由して
復路は今宿から高速道路下をひたすら東へ東へ東への全56km。
正直、8月末から3ヶ月弱で400km以上も走り込んだという自負と、
持ち前のポジティブで計画段階ではかなり余裕しゃくしゃく。
糸島っぽさが欲しいと、遠回りになる二見ヶ浦経由をマストで選ぶという暴挙です。
後々、これがいかに暴挙であるかということをまざまざと知ることになるのですが
それはまた後ほど。
AFRO FUKUOKAの発行人にして、返り咲きの編集長。でしゃばり市民ランナー「西戸崎のぼる」の中の人としても知られています。
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