福岡の今をあれこれ更新
AFRO FUKUOKAの発行人にして、返り咲きの編集長。でしゃばり市民ランナー「西戸崎のぼる」の中の人としても知られています。
さて、これまでの自己最長距離17kmを超えるあたりにさしかかると、
ついにマラソンの神がちょいちょいと意地悪をはじめます。
まず手はじめに神様が遣わしてきた刺客が「無限坂地獄」。
人がまったくいない薄暗い山道をただただまっすぐのぼるわけです。西戸崎が。のぼるが。
車も全くいないから、ずっと隣について走ったっていいはずの例のふたりもなぜかいないし、すっごい孤独。無限坂地獄からの孤独地獄。あたりを見渡してもなーんもない。あるのは山!雨!山!雨!山!雨!山!雨!
久々にふたりの車を遠くに見つけた時のなんとも言えない安心感は今でも夢に見ます。何気ない記念碑でも、僕らにとっては大事な記念碑なんだ的な一枚。愛に飢えてる写真。
ふたりとお別れした後はまたずーーーっと孤独のランナウェイ(B’z)。糸島って福岡きってのリゾート地じゃないの?土曜だけど?なんで誰もいないの?糸島頑張れよ!ポテンシャル活かせよ!もう孤独がすぎて途中から糸島にここでは書けない罵詈雑言を吐く始末(しかも声に出して誰もいないから)。第二の刺客「糸島悪くない地獄」。
そうこうしてるうちに目の前に突如として現れる予想をはるかに超える大きさの鳥居、そう、遂に祈願ランの「目的地」である桜井神社に到着です!
AFRO FUKUOKAの発行人にして、返り咲きの編集長。でしゃばり市民ランナー「西戸崎のぼる」の中の人としても知られています。
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